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神戸大学に逆転合格できる?D・E判定は厳しいのか?

 
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神大研三宮駅前校
広島の大学受験進学塾広大研のグループ塾、神大研三宮駅前校は神戸三宮にある大学受験予備校・塾です。講師は全員、神戸大学合格者のみ。研究し尽くされた受験ノウハウと、圧倒的な指導力を持つ講師陣で、生徒を逆転合格に導きます。神大研では、神戸大学合格者のみを講師として採用し、圧倒的な指導力で受験生を逆転合格へ導きます。完全1:1の個別指導をはじめ、受験戦略・計画を立てられる自習コンサルティングなど、大学合格を追求したサポートが充実しています。

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こんにちは!

神大研ブログ編集部です。

今回も神戸大学のブログシリーズの記事となります。

受験学年に受けた模擬試験について、神戸大学の合格判定が「D・E判定」で悩んでいる皆さんに向けた記事となります。

神戸大学のような旧帝大に近いレベルの国立大学を逆転合格するためには生半可な覚悟では達成できません。

本記事ではD・E判定から神戸大学に逆転合格するためにはどうすればよいか?、様々な観点で話をすすめていきます。

 

 

志望校合格に必要な情報の入手・活用

今の世の中は、ありとあらゆる「情報」を入手することが出来ます。

しかし、情報を手あたり次第入手するのは意味がありません。

「神戸大学に合格するために、自分が必要とする情報」を入手しましょう。

例えば

  • 入試倍率
  • 出願方法(総合型選抜/学校推薦型選抜/一般選抜)
  • 赤本の分析

など挙げられます。

さらに、上記のような情報を入手した後、どのように活用したらよいのか、これが重要となります。

一例として、

  • 第1志望校と考えていた神戸大学○○学部の入試倍率について、ここ数年で4倍を超えているから、他の学部・学科を志望校にした方が合格できそうだ
  • 神戸大学△△学部の総合型選抜の募集人数が増えているから、一般選抜だけでなく総合型選抜も受験することで、合格の可能性を広げられそうだ
  • 赤本に記載された神戸大学□□学部の数学の傾向を見ると、微積分が毎年必ず出題されていることがわかる。だから、微積分のパターン問題は夏休みまでに完璧に解けるようにしつつ、様々な入試問題も解くことで本番の試験までに応用力をつけないといけない

という風に、今後、自分がどうするべきかを考えたうえ行動しなければいけません。

 

現状の学力をきちんと把握することも重要

さらに重要なことがあります。

それは、現時点の自分の学力を把握することです。

志望校に必要な学力をイメージするために役に立つのは、やはり模擬試験の結果です。

年に3~4回程度、実施される模擬試験を利用することで計画どおりに勉強が進められているのか、時系列的に判断することが可能だからです。

そして、志望校合格に向けた目標点と現時点の自分の点数を比較し、どの科目があと何点必要なのか、そのためにどの単元を強化すればよいのか、目標達成に向けた学習計画の適宜修正が必要となります。

よく例として取り上げさせてもらっている「工学部 電気電子工学科」を例に話を進めていきます。

※工学部 電気電子工学科は二次試験の配点が高いので、今回は記述模試の結果を用いた説明となります。

(例) 6月度全統記述模試結果

目標点を290点と設定している理由に関して

【神戸大学の合格最低点から考える】神大 共通テスト・二次試験の難易度と目標点に記載した「神大の共通テスト・二次試験の合格最低点から見る難易度(理系学部)」に載せている表を参考にしているのですが、2次試験で必要となる点数は250点~270点と見込まれます。

共通テストの結果がボーダーよりも少し低い点数となる可能性もあり得ると思いますので、300点近くの290点を目標点としました。

 

今回の結果では、数学と英語の2教科が目標点との差が大きく開いていることが分かります。

ですから、次回の記述模試に向けて、数学・英語の点数UPのための勉強時間が必要となります。

どちらも目標点に対し、20点以内まで縮めたいところです。

※特に強化すべき単元を模擬試験の結果から確認することを忘れないようにしてください!

一方、理科は目標点との差が大きく開いているわけではないので、この時点では現状維持の勉強をしましょう。

 

計画の立案

次の模擬試験で点数を取るために、残り時間でどの教材・単元をどれくらい演習するのか具体的に考える必要があります。

先ほどの例で取り上げた模擬試験結果を利用してみます。

数学について、点数が5割を超えていない状況から、基礎がまだ甘い部分が見られます

ですので、青チャートを利用して、苦手な単元の基本問題・応用例題を最低3周しましょう

次の記述模試まで2か月弱あること、解いた問題を復習するために1週間に2日程度復習日を設けることを考慮に入れると、実際勉強できる日数は45日程度になると見込まれます。

つまり、(基本例題+応用例題)×3周÷45日という計算で日々の勉強量を把握し、計画通りに勉強を進めていき、目標に到達する必要があります。

 

英語について、数学と同様に5割以上の点数が取れていません。

長文演習の不足が原因だとすれば、長文演習を行わなければいけません。

設問ごとの演習に慣れたり、様々なバリエーションも文章に触れつつ速読力を身につけるためにも、やっておきたい英語長文300、500が使用教材としてはオススメと思っています。

この2冊を2か月で1周終えるくらいの学習計画が次回の目標点達成には必要です。

すると、1~2日で1題のペースで問題を解き進めていかなければいけません。

 

このようにして残り時間でどの教材・単元をどれくらい演習するのか具体的に考えた上で勉強を始めるようにしましょう。

自分一人では学習計画を立てることが難しい場合、学校の先生や塾の先生に相談するようにしましょう。

私たち神大研では、自習コンサルティングという学習計画を立てる授業が備わっています。

気になる方は、ぜひ体験授業を受けてみてください!

 

基礎をおろそかにしない

受験までの残り期間で合格点を取るために必要な範囲を取り組まなければいけません。

ですが、どうしても点数を取らなければという気持ちから、センター試験の過去問や共通テストの過去問・予想問題集を利用して点数に直結させようとする人が多いです。

いきなり自分の学力よりも高い問題を解こうとしても、難しくて解ける問題も少ないと思いますし、時間もかなり浪費してしまうでしょう。

公式や文法を覚えたり、パターン問題の解き方を理解しなければ、飛躍的な学力向上を達成することが難しいです。

出来れば、夏までに基礎固めを一通り終えるようにしてください!

 

やると決めたら、すぐにやる

「明日から頑張ろう!」という人が多くいますが、この考えを持った時点で逆転合格はできません!!

これは、勉強以外のことでも同様だと思っています。

例えば、ダイエットのため毎日1kmだけランニングを始めよう!と決心したとしましょう。

決心したのはいいですが、季節が夏だった場合、「今日は暑すぎるからやっぱ明日からにしよう」という風にやらない日が続き、結局長続きしない場合が多いのではないでしょうか?

厳しいようですが、そういう人は、勉強でも2,3日しか頑張れないことがほとんどです。

30分や1時間でもよいので、頑張ると決めた日から勉強に取り掛かってください。

 

 

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1年後の大学入学試験までに自分の成績を一番上げられるのはどこか考えてみてください。

ただし、どこへ行ったとしても実際に頑張るのは君自身です。

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