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【模試の準備は出来てますか?】

 
この記事を書いている人 - WRITER -
Keita Takegawa
逆転合格塾 広大研 広島駅前校 英語科数学科講師 広島大学薬学部卒、修道高校出身。様々な問題を生徒目線で考え、生徒からの「なぜ」に応える指導を徹底。やるべき事を最小化し、定期テストupから大学受験合格まで生徒の目標達成に力を注ぐ。

こんにちは。広大研公式ブログ編集部 武川です。

 

今月のブログ記事は

「勉強しているのになぜか模試で点数が取れない」

という方に向けた参考記事となります。

 

 

「模擬試験を受けるにあたり準備していることは何ですか?」

と聞かれたとき、皆さんは何と答えますか?

 

各科目の目標点決めることです。」

苦手単元の対策行っています。」

 

広大研にて実施している自習コンサルティングの中で担当生徒からよく耳にする答えを書きました。

確かに大事なことではありますが、

私は

失点を防ぐ準備を行っているか

と答えます。

 

今回は、失点を防ぐうえで皆さんが意識できていないことを紹介します。

 

また、大学受験を成功しやすくするための物事の考え方をまとめたブログ記事も広大研公式ブログには掲載しております。

興味を持たれた方がいらっしゃっいましたら、是非ご一読ください。

 

普段の勉強の仕方

 

皆さんは普段、周りに人がいない状況で、音楽をかけたりして、自分の理想の環境で勉強したりしてませんか?

しかし、模試では緊張感が漂う中

他の受験生に

・問題を解くときの鉛筆の音がうるさかったり

・ページをめくる音をたてられたり

・鼻をすすられたり、咳きこまれたり

することで、自分の集中力を削がれます。

また、制限時間から「早く解かないと」という焦りも生まれます。

このような状況を何度も経験しているにも関わらず、対策をしていない人が多すぎます。

そこで、普段からこのような本番を想定した環境に慣れてください。

塾や学校の自習室で勉強すれば、周りの人がいる中で問題を解く練習ができますし

スマホの「タイマー機能」を利用して、設定時間内に問題を解く練習をしてください。

 

戦略立て

 

戦略を立てるうえで重要になる事は

過去問を見て、「配点」「出題傾向」「大問毎の解答時間」を踏まえ

最も点数が取れる解答順番を見つけることです。

 

例えば、

・自分の得意な単元が出題される可能性があれば、その大問に時間を費やす。

・逆に、苦手な単元はあまり時間をかけない

・見直しの時間を必ず取り、計算ミスやスペルミスに注意する

といったことを考えてください。

 

そうすることで、

「焦り」が生まれるのを防ぎつつ、目標点が取れる自分

を作り出すことが出来ます。

 

成功イメージを持ち、作る状況が出来ている ことは大事ですよね。

 

問題を飛ばす判断

 

分からない問題に時間をかけすぎて、解けたはずの問題を解けなかったことによる

志望校の合格判定に関わってくるからです。

30秒~1分くらい考えても「全然分からない」ようであれば、別の問題に移ってください。

別の問題が予想以上に解けることで、もう一度自信がつき、先ほど分からなかった問題が解ける場合は多いですよ。

 

マーク型の模擬試験を受ける場合は、解答のズレによる失点に必ず注意しましょう!

 

最後に

 

緊張しすぎると、頭の働きが鈍くなり思うような結果が出にくいです。

しかし、リラックスしすぎても、実は結果が出にくいのです。

つまり、「程よい緊張」が最も結果を出しやすい状況ということです。

「ものすごい緊張してるけど、それは当たり前の事なんだ」とそのまま受け入れましょう!

 

広大研にて実施している自習コンサルティングでは今回のブログ記事のような

「意外と知らない受験テクニック」を伝授しています。

是非一度体験したいという方は一度広大研へお越しください!

こちらから無料体験授業に申し込んでくださった人は、入塾金1000円OFFのキャンペーンも開催中です!

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Keita Takegawa
逆転合格塾 広大研 広島駅前校 英語科数学科講師 広島大学薬学部卒、修道高校出身。様々な問題を生徒目線で考え、生徒からの「なぜ」に応える指導を徹底。やるべき事を最小化し、定期テストupから大学受験合格まで生徒の目標達成に力を注ぐ。

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