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岡山大学に合格したいなら必須の対策はコレ!【最新版】

 
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岡大研岡山駅前校
広島の大学受験進学塾広大研のグループ塾、岡大研岡山駅前校は岡山駅前にある大学受験予備校・塾です。講師は全員、岡山大学合格者のみ。研究し尽くされた受験ノウハウと、圧倒的な指導力を持つ講師陣で、生徒を逆転合格に導きます。岡大研では、岡山大学合格者のみを講師として採用し、圧倒的な指導力で受験生を逆転合格へ導きます。完全1:1の個別指導をはじめ、受験戦略・計画を立てられる自習コンサルティングなど、大学合格を追求したサポートが充実しています。

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皆さん、おはこんばんにちは。

岡大研ブログ編集部です。

今回から岡山大学合格に向けた対策について解説していきます。

 

岡山大学を志望する受験生にお役立ちの合格の為の具体的な戦略を解説していくので、

最後まで見て今後の学習の指針にしてください。

 

岡山大学に合格するための基礎知識

まずは岡山大学を受験するにあたり、最低限押さえておきたい知識面を確認しておきましょう。

『孫子』にもある通り、「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」です。

 

無作為に勉強したところで良い結果は出ません。

目的をもって勉強するためにも、岡山大学の入試の特徴などを押さえておきましょう。

 

岡山大学各学部の入試科目及び配点

まずは自分が志望する学部の入試科目を確認しましょう。

2023年度入学者選抜の実施教科・科目等

 

基本的には、

  • 共通テスト:5~6教科、7~8科目
  • 二次試験:2~3教科

となっており、一般的な国公立入試と同じですね。

 

二次試験配点比率は「文系学部で約30%」「理系学部で約40~60%」とあまり高くはありませんね。

 

では、文学部を例に見てみましょう。

 

表からも分かると思いますが、共通テストの配点がかなり重い(750点/1150)ですよね。

また、二次試験まで含めると、「外国語」と「国語」が全体の約50%を占めていることも見て取れますね。

 

ここまで分かれば、文学部受験において何が必要なのか、聡明な皆さんならわかりますよね?

 

そう、是が非でも「外国語」と「国語」で点数が取れなければ文学部の合格は難しいという事です。

当然、共通テストで逃げ切るという選択肢もありますが、それにしても二次試験である程度の得点(50%前後)は必須でしょう。

 

ここでは「文学部」を例に出しましたが、受験学部によって試験科目や配点は変わってくるので、自分の志望学部学科の入試科目や配点についてもちゃんと確認しておきましょう。

 

岡山大学に合格するための合格最低点

次に必要な情報として各学部の合格者最低点があります。

もし、あなたがこれから受験勉強を始めようにも、具体的にどれくらいの点数を取ればいいのか分からなければ、計画を立てることは出来ません。

合格に必要な点数を確認する際にまず、注目してほしいのは直近3年分の合格者最低点です。

あなたが志望する学部の合格者最低点を確かめてみましょう。3年分見ておくと大体の点数が分かるのではないでしょうか。

受験勉強していくにあたっては、最初の目標としてこの合格者最低点を目標にしていくのがいいでしょう。

合格最低点の考察はこちらの記事をご覧ください。

 

『自分の現状』の確認と『環境づくり』を最優先に!

ここまでで「敵を知る」ステップは終了です。次は「己を知る」ステップに移りましょう。

具体的には、岡山大学合格ライン(目標点)と現在地の差を確認します。

目指すべき点数と現在の自分の点数の間にはどのくらいの開きがあるでしょうか?

この差を埋めることが岡山大学合格の為に必須となります。

 

「模試」と「過去問」を利用する

まずは自分の現在地を知りましょう。

自分の現在地を知る最も簡単な方法が「模試」です。

この模試の評価方法がかなり重要なので、以下のポイントに注意してください。

 

共通テストの実力は、全統マーク模試で評価しよう!

共通テストの実力については、全統マーク模試で判断をしましょう。

全統模試をオススメする理由は次の2点です。

 

 ・全国の受験生が受験している

 ・最も共通テストに近いレベルの模試である

 

全統模試は浪人生を含む全国の受験生が受ける最も大規模な模試です。試験難易度も本番の入試に近いため、順位や判定などの単純な比較がしやすいのもポイントですね。

もし自分の学校が進研模試の受験のみで、全統模試を受験しないのなら、必ず個人で申し込みをしておくようにしましょう。

 

二次試験の実力は、過去問で評価しよう!

二次試験の実力チェックですが、皆が受ける記述模試はあまり当てになりません。

というのも、記述模試は試験問題がかなり一般化されており、各大学の持つ試験の特徴を正確に反映できていません。

 

また、いわゆる『オープン模試』も基本的には行われていないため、リアルな実力把握が難しいのが現状です。

そこで、二次試験の実力を確認するために『過去問』の演習をしてみることをお勧めします。

 

過去問自体はネットや赤本などで比較的簡単に入手できるはずなので、まずは直近の一年分を解いてみましょう。

古すぎると現在の試験問題と傾向が違うこともあるので、新しいもので演習することをお勧めします。

 

ちなみに、ネットで探す場合は「東進データベース」等で探してみると良いと思います。

このサイトは受験生がかなりお世話になるサイトかと思いますので、アカウントを作ってない人は今のうちに作っておきましょう。

 

模試・二次試験の点数と合格者最低点を比較

模試の点数を出せばおしまい、ではありません。

最後に、マーク模試の点数と過去問の点数を合格者最低点と比べてみましょう

合計点での比較は勿論、各科目での失点数を数値化してみると、あと何点上げればいいのかなど、具体的な数字が出て来ると思います。

 

学習に最適な「環境」を整えよう

さて、ここまでの話で自分と志望校の間に具体的にどの程度差があるのかが分かったと思います。

ここで皆に考えてほしいことがあります。

 

そもそも、なぜ点数に差があるのでしょうか?その差はどうすれば埋まるのでしょうか?

 

まずはあなた自身の問題です。

学校や塾の先生に言われた「岡山大学合格に必要」な勉強を100%できていますか?

日々継続的に勉強ができているでしょうか?その勉強は岡山大学合格の為の正しい勉強でしょうか?

 

また、周辺環境はどうですか?

今身を置いている環境は岡山大学に合格できるような環境でしょうか?同じ環境で岡山大学に進学した先輩はいますか?岡山大学に合格する人の生活習慣を考えたことはありますか?

疎かにされがちですが、適切な環境づくりは非常に大切です。

 

成功しない人というのは、成功している人間がそのためにどんな努力をしてきたかを鑑みない事が多いです。

上手くいく方法があるのなら、先人たちの真似をして、その中で自分に適した方法を考えていくようにしましょう。

 

岡山大学に合格したいならやるべき【受験戦略と計画】

最後に岡山大学合格に向けた、具体的な受験戦略と受験計画について書いておきます。

 

岡山大学合格の為の受験戦略

岡山大学合格の為の受験戦略として重要になるのがズバリ、

「共通テスト」と「二次試験」での重複科目に重点を置いた学習を心がける

事です。

 

というのも、岡山大学の二次試験は、共通テスト対策として勉強した内容がそのまま活かせる、いい意味でオーソドックスなものが多いので、少なくとも合格点を取ること自体は決して難しくありません。

つまり共通テストと二次試験で重複する科目の学習を重点的に行えば、総合で高得点を取ることも可能であり、合格の可能性がかなり上がります。

 

いくつか例を出して考えてみましょう。

 

⑴ 文学部

先ほども例に挙げた文学部は以下の通りです。

繰り返しですが、「外国語」と「国語」の配点が重いことが分かります。

つまり、この2科目の学習を重点的に行えばいいという事になります。

 

⑵ 法学部

法学部は二次試験比率が約50%とかなり高く設定されていますよね。

特に「外国語」と「国語」が全体の約70%(1200点/1700)を占めていることからも分かる通り、この2教科の対策は必須ですね。

 

外国語と国語が得意な人にはかなり有利に働く試験形態だと思うので、法学部を志望する人は上記2教科の得点UPに努めましょう。

 

⑶ 工学部(機械システム系)

どの科目が重要かは一目瞭然ですよね。

 

合計2200点のうち1900点を占めている(約85%)「外国語」「数学」「理科」の3教科です。

これ以外はありませんし、逆に言えばこの3教科ができていれば、「国語」「社会」の勉強はあまりできていなくても良いことになります。

つまり、極端な話、残りの高校生活を「外国語」「数学」「理科」にフルベットして、得意科目になるならそれでもいいわけです。

 

上記はほんの一例ですが、考え方は理解してもらえたかと思います。

岡山大学志望者に限った話ではありませんが、自身の志望する学部学科の受験科目をきちんと調べ、効率よく勉強できるよう考える習慣をつけておきましょう。

 

岡山大学合格の為の受験計画

最後に受験計画についてお話します。

細かい教科ごとの受験計画については『受験のホンマじゃろか!?TV』をご覧ください。

 

受験初期は主要対策科目を3科目に絞る

受験初期については、重点的に対策を行う主要科目を3科目に絞り、基礎固めをしましょう

各教科インプット教材とアウトプット教材を利用して、基礎内容を2~3ヶ月で完璧に仕上げます。

 

標準〜応用レベルの問題を演習

基礎が出来るようになれば、次は夏場にかけて応用問題に移りましょう。

ここでは、標準〜応用レベルの問題を演習していくことになります。

問題レベルで言うと、共通テストの少し難問レベル〜二次試験標準レベルの問題です。夏休みからは、主要科目以外の科目も少しづつ基礎を勉強していくことになります。

 

また、夏休みなどまとまった時間が取れる時に一度、岡大の過去問を解いて試験形態や難易度などを確認しておきましょう。

 

徹底した共通テスト対策

秋に入ると共通テスト対策をしっかりしましょう。

よく、この時期に赤本を解くカリキュラムになっている受験指導を見かけますが、岡大合格に向けた受験戦略においては、徹底した共通テスト対策を行います。

具体的には過去問・予想問題集を用いた演習とまとめノートを用いた知識の整理を行います。これを繰り返し、共通テスト対策を迎えましょう。

 

共通テスト後は二次試験対策

共通テストを終えたら、後は、赤本(過去問)、設問形式別の特訓を行いましょう

この段階では特に添削指導が重要になってきます。学校・塾で解答を添削してもらい、岡大の二次試験で点数を稼げる答案づくりを学びましょう。

 

戦略は人それぞれ

これから1年間でやっていく教材選定、月間計画、週間計画、日々の勉強量に細分化し、それをひたすらこなしてください。そうすれば岡山大学合格はもう目の前です。

ただし、上記で述べたのはあくまで一般的な受験生に向けた話です。

 

受験戦略や受験計画は個人で様々です。

上記通りで進んで行ける人も居れば、そうでない人も大勢いるでしょう。その際は、自分に合った微調整・変更が必要になります。

もし、自分でそういった調整が難しいというのであれば、ぜひ一度岡大研にお越しください。受験のプロが随時面談を行っています。

 

 

「岡大研」は岡山の高校生の第一志望合格をサポートしています

いかがでしたでしょうか。

漠然と岡山大学を目指していた受験生はこれからどれくらいの点数を目指せばいいのか少しは明確になったかと思います。

普段の模試の得点を見るときにも一つの指標にしていただいてもいいです。

志望校が決まっているのであれば、その大学入試傾向や合格戦略を分析をしていく必要があります。

それについては、ブログ記事を参考の上、計画を立てるようにしてください。

岡大研は、「受験にドラマを」を合言葉に、第一志望に合格したい!という岡山のみなさんを徹底サポートしています!

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計画を立てるのに困った、また岡山大学受験に関する質問があれば、いつでも岡大研にご相談ください。無料体験授業にて面談を行っております。

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