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広島県の高校の偏差値ランキングは?各高校に必要な学力をプロが解説!

橋本 一毅
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橋本 一毅
逆転合格塾 広大研 広島駅前校 英語科国語科講師 中学受験ゼミ主任講師 広島大学教育学部卒 広島城北中・高卒 広大研にてE判定から広島大学教育学部へ現役合格。広大研卒塾後、すぐに講師として参画した。自らが体感した広大研の逆転合格メカニズムを授業に反映させている。 読書家であり、高い語彙力を生徒たちに披露している。担当科目は国語、英語、受験コンサルティング授業。

皆さんおはこんばんにちは!広大研講師の橋本です!

今回は、広島県の高校の偏差値を比較し、合格に必要な学力を解説していきます!

志望校判断の目安や具体的な勉強方法などの参考にしてもらえたらと思います。

 

広島県内の高校偏差値ランキング

では早速、広島県内の高校偏差値ランキングを見ていきましょう!

なお、全ての高校を紹介するとかなりの量になってしまうので、本記事では偏差値50以上の高校に限定して紹介させていただきます。

また、県内の高校を【公立高校】と【国立・私立高校】に分けて紹介しています。

 

【公立高校】広島県内の偏差値50以上の高校

まずは【公立高校】の偏差値50以上の高校をリストアップしていきます。

公立高校名 偏差値 学科・コース
基町高校 68 普通
県立広島高校 66 普通
呉三津田高校 64 普通
舟入高校 65 普通
尾道北高校 63 総合
福山誠ノ館高校 62 総合
安古市高校 61 普通
広島国泰寺高校 61 普通
広島国泰寺高校 61 理数
舟入高校 60 国際コミュニケーション
海田高校 59 普通
基町高校 59 創造表現
広高校 59 普通
祇園北高校 57 普通
祇園北高校 57 理数
広島井口高校 57 普通
広島皆実高校 57 普通
尾道東高校 57 普通
尾道東高校 56 国際教養
府中高校 56 普通
呉宮原高校 55 普通
広島皆実高校 55 衛生看護
沼田高校 55 普通
広島観音高校 54 総合
廿日市高校 54 普通
安佐北高校 53 普通
賀茂高校 53 普通
呉高校 53 総合
三原高校 53 普通
大門高校 53 普通
大門高校 53 理数
福山高校 53 普通
神辺旭高校 52 普通
五日市高校 51 普通
高陽高校 51 普通
総合技術高校 51 食デザイン
忠海高校 50 普通
美鈴が丘高校 50 普通

参考記事: 広島県|高校偏差値ランキング情報|令和3年度(2021年度) (jyuke-labo.com)

表からも分かる通り、県内で偏差値が最も高い公立高校は基町高校です。アニメの舞台になっていたりもする高校ですね。

そこから、県立広島高校(広島高校)・呉三津田高校・舟入高校と続きます。どこも有名公立高校なので、皆さんも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

また、具体的な合格ボーダーラインについては以下のブログ記事内で紹介していますので、そちらを参考にしてください!

関連記事 → 広島県立(公立)高校入試の仕組みやボーダーラインは?対策方法も解説 | 広大研 公式ブログ (hirodaiken.jp)

【国立・私立高校】広島県内の偏差値50以上の高校

続いては【国立・私立高校】の偏差値50以上の高校をリストアップしていきます。

私立高校名 偏差値 学科・コース
(国)広島大学附属福山高校 75 普通
(国)広島大学附属高校 74 普通
(私)修道高校 69 普通
(私)如水館高校 68 S類
(私)近畿大学附属広島高校東広島校 65 ADⅡ
(私)広島なぎさ高校 64 普通
(私)広島新庄高校 64 Ⅱ類
(私)崇徳高校 63 特別進学
(国)呉工業高等専門学校 62 環境都市工学
(国)呉工業高等専門学校 62 機械工学
(国)呉工業高等専門学校 62 建築学
(国)呉工業高等専門学校 62 電気情報工学
(私)比治山女子高校 62 特進
(私)福山暁の星女子高校 62 ME特別進学
(私)安田女子高校 61 普通
(私)近畿大学附属広島高校東広島校 60 ADI
(私)近畿大学附属広島高校福山校 60 特別進学
(私)広島城北高校 60 普通
(私)尾道高校 60 最難関
(私)武田高校 59 普通A
(私)福山暁の星女子高校 59 MF文理
(私)広島国際学院高校 57 特進
(私)清水ヶ丘高校 56 特別進学
(私)如水館高校 56 A類
(私)比治山女子高校 56 英語
(私)比治山女子高校 56 普通
(私)広島新庄高校 55 Ⅰ類
(私)広島文教女子大学附属高校 55 普通A
(私)盈進高校 54 特別進学
(私)広島工業大学高校 54 特別進学
(私)山陽女学園高等部 54 理数/文系進学
(私)山陽女学園高等部 54 理数/理系進学
(私)尾道高校 54 難関
(私)広島修道大学ひろしま協創高校 54 特進
(私)広陵高校 53 普通Ⅰ類
(私)呉港高校 52 特進
(私)崇徳高校 50 進学

参考記事: 広島県|高校偏差値ランキング情報|令和3年度(2021年度) (jyuke-labo.com)

【国立・私立高校】で最も偏差値の高い高校は広島大学附属福山高校です。僕をはじめ、広大研の講師の母校である広島大学の附属高校ですね。2位の広島大学附属高校も同様です。

私立高校では、修道高校や安田女子高校、広島なぎさ高校など有名どころも多く、県内の有名進学校が上位を占めていますね。

具体的なボーダーラインについては公立高校と同様に考えてもらえればいいかと思います!

 

志望校に受かるには?偏差値ごとの勉強方法を解説!

ここまで、各高校の偏差値やボーダーについて確認しました。

では、実際に合格するためには具体的にどのように勉強をすればいいのでしょうか。

ここからは、偏差値ごとに大まかな勉強方法を解説していきますので是非参考にしてください!

 

偏差値50~偏差値54の高校に合格するためには

偏差値50以上の高校への合格を目指す上での、目標は標準レベルの問題が解けるようになることです。

応用問題ができればもちろんそれが一番ですが、基本的には標準問題をほぼ100%解けるレベルになりましょう。

具体的な勉強方法は以下の通りです。

 

英語・理科・社会:まずは単語等の暗記から始めましょう。その後次第に演習を入れていき、10月~11月からは過去問を解くなどして問題に慣れていきましょう。

数学:方程式や因数分解、数の計算などを中心に計算力と計算スピードを上げましょう。

国語:漢字や日本語の文法など、知識から詰めていきましょう。その後、夏くらいからは長文を読む演習をすることをお勧めします。最初は短い文章から始めて、徐々に分量を増やしていきましょう。

 

偏差値55~偏差値60の高校に合格するためには

ここからは標準レベルの問題演習に移りましょう。基礎定着ができていないと演習はできないので、このレベルの高校を目指すのであれば、早期に基礎定着を完了しておきましょう。基礎が早く終われば、それだけ演習に割ける時間が増えます。

また、得意科目があると有利です。全体的に点数が取れることはとても重要ですが、その中でも光る科目があると差をつけることができます。この得意科目だけでも応用問題を解けるようにしておくと、全体的な点数の底上げができてより有利になります。

具体的な勉強方法は以下の通りです。

 

英語・国語:単語や基礎的な文法の理解は当然できている必要があります。長文問題では50%~60%の記述答案が作れるように演習を積み重ねましょう。また、特に英語は音読をするようにしましょう。語学の勉強において音読は必須です。

数学:計算問題は解けるはずなので、メインは記述問題になります。例えば頻出の「一次関数」の単元。数学は問題のパターンを覚えることが大切です。「一次関数」であれば、一般式” y=ax+b “の形を作ることから始めるなどですね。そこから、「二次関数」との複合問題であったり、面積を問われる問題に発展していきます。最終的には問題を見ただけで解答方針が頭に浮かぶようになる理想的です。

理科・社会:ことちらも基礎的な暗記は完了させておきましょう。その後はひたすら過去問演習です。特に社会はデータを読んで記述させる問題が多いので、その演習は重点的に行いましょう。

 

偏差値60以上の高校に合格するためには

「基礎~標準レベルの問題は解けて当然」というレベルに到達する必要があります。絶対に落としてはいけません。

偏差値60以上の高校への合格となると、どれだけ応用問題が解けるかが鍵になります。

過去問や市販の参考書などを使って様々なパターンの問題に触れ、演習を積んで確実に取れる問題を増やしていきましょう。

具体的な勉強方法は以下の通りです。といっても、このレベルからは、どの科目もやることはほとんど同じです。

 

まず、基礎~標準レベルの問題が確実に取れるように演習はしておきましょう。厳しい言い方になりますが、ここで点を落とすようでは合格は見込めません。

応用問題については、先に述べた通り「過去問」や「問題集」で演習を積み、様々なパターンの問題に触れましょう。また、「国公立高校」志望者でも「私立高校」の過去問を解くことをお勧めします。逆もまた然りです。

同じ問題であっても何度も何度も繰り返し、確実に正解できるようになるまで解き続けましょう。

 

自分の課題を明確にしよう

ここまでまとめてきましたが、いかがでしたか?

各高校の偏差値や勉強内容に関して解説してきましたが、まずは「自分の現状」をきちんと把握しましょう。

古来より「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言われているように、「目指す高校のレベル(敵)」と「今の実力(己)」のギャップを明確にし、対策を練れば勝率はグッと上がります。短期的な勉強計画を立て、具体的な勉強内容を決め、日々こなしましょう。

自分で計画を立てることや勉強ペースに不安がある人は学校の先生や塾の先生など、受験に精通したプロに一度相談してみましょう。もちろん、広大研でも徹底した高校受験のサポートをしているので、是非お気軽にご相談ください。

皆さんの健闘を祈ります!それではまた!

 

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