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広島大学に逆転合格できる?D・E判定は厳しいのか?

國貞 真矢
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國貞 真矢
逆転合格塾 広大研 広島駅前校の数学科専任講師。 広島大学総合科学部総合科学科数理情報コース、修道高校出身。 現役時には、数学、物理、化学がいずれも4〜5割程度だったが、圧倒的な努力量と分析により、浪人時代に9割まで引き上げることに成功。 生徒の「分からない」ところを、いかに「スッキリ」と理解させるかを意識した授業が評判。物腰が柔らかく、質問のしやすさから人気が高い。 特技・趣味:仕事、筋トレ、プログラミング、スノーボード、ダーツ、読書

こんにちは。広大研公式ブログ編集部の國貞です。

今回は、広島大学を目指しているけど、D・E判定でどうすればいいの?と思っているあなたに向けて、

まさにE判定から広島大学合格へ合格した僕が、その疑問にズバリ答えてていきたいと思います!

なんとなく勉強をしているだけでは、D・E判定から広島大学への合格は非常に厳しいです。

そこで、この記事では、D・E判定から広島大学に逆転合格するためにはどうしたらいい?という疑問について

  1.  逆転合格する生徒の特徴
  2.  模試の判定について
  3.  広島大学に合格するために現状を理解する
  4.  計画の必要性

という4ステップで解説していきます。

 

逆転合格する生徒の特徴

 

 

たくさんの生徒を担当してきて、逆転合格する生徒に共通して思うことがあります。

それは、「志望校へ合格するぞ!」という意志を非常に強く持っているという点です。

 

先生「模試はE判定だね。志望校このままだと難しいけど、どうする?こっちの大学はどう?」

 

なかなか成績があがらない中、このようなことを言われたことはありませんか?

逆転合格する受験生は、第一志望校に対してどうしても行きたいという思いを強く持っているように思います。

その強い意志を持って受験に臨むことが、辛い時期も乗り越えられる糧になるのだと思います。

 

僕自身も学校の先生に志望校を下げたらどうかと提案されました。(笑)

もちろん第一志望の広島大学に受かる気持ちしかなかったため、決して志望校を曲げなかったですね。

 

模試の判定について

 

あなたは模試の結果が返ってきたとき、どこに注目しますか?

判定? 偏差値?

もちろん判定や偏差値も大切な判断材料ではありますが、目指すは合格です。

 

判定や偏差値は、模試を受けたその時点の結果を表したものにすぎません。

現状を確認してポイしてしまってはもったいないです。

せっかく受けた模試ですから、最大限活用してしまいましょう。

 

広島大学に合格するために現状を理解する

 

受験を勝ち抜き合格するためには、現状を理解することが大切です。

つまり、自分が現在どの程度の内容を理解していて、

これから合格に向けて、残された時間で何を行なっていくのかを明らかにすることです。

 

何点取れば合格できるのか

 

あなたは第一志望に合格するために、センター試験や二次試験で何点取れば合格できるのかすぐに言えますか?

多くの受験生をコンサルティングしますが、このことを知らない生徒がとても多い印象を受けます。

 

合格点はいわば受験のゴールです。

 

そのゴールに到達すれば、念願叶って憧れていた大学で大学生となることができるのです。

ではなぜそのゴールも知らないまま受験勉強をしているのでしょうか?

あなたはゴールの分からないマラソンを走ることができますか?

 

そのくらい、志望校に合格するために必要な点数を把握しておくことは重要です。

過去、何点取れば広島大学に合格できているのかについては以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事【広島大学の合格最低点から考える】広大センター・二次試験の難易度と目標点

 

受けた模試の活用法

 

模試は受けたその時点の実力を反映しています。

 

どの科目ができているのか。勉強してきた内容は定着しているのか。

勉強のやり方はあっているのか。次に何をやっていけばいいのか。

模試は、そういった受験勉強における疑問を解決するための指標になります。

 

最終的に試験本番できちんと合格点を取るためには、模試で現状を把握し、目標とのギャップを知る必要があります。

 

過去のデータから合格するために必要な点数を把握したら、

模試の結果と見比べて、各科目ごとに合格に必要な点数からどのくらいギャップがあるのかを確認しましょう。

 

例:広島大学総合科学部志望 / 6月頃マーク模試結果

科目 模試結果 合格目標点 ギャップ
数学IAIIB 103点 / 200点 180点 77点
英語 98点 / 200点 120点 22点
国語 77点 / 200点 100点 23点
物理 49点 / 100点 90点 41点
化学 32点 / 100点 90点 58点
世界史 51点 / 100点 70点 19点
合計 410点 / 900点 650点

 

上の表のように、現在の模試の得点状況と合格に必要な目標点を比較することで、

これからどの科目に集中して勉強すればよいかがとても分かりやすくなります。

 

今回のケースでは数学IAIIB、物理、化学目標点との大きなギャップが見られるので、

特にこれらの科目について、どのように点数を上げていくかといった計画を立てていくことになります。

 

ちなみに、この表にある得点は、僕自身が実際に取った模試の結果と、実際に考えた合格目標点を掲載しています。

結果的には目標点を若干上回る形で、ほとんどこの目標の通りになりました。

どうして目標通りの点数が取れたのか。その鍵は計画にあります。

 

また、より詳しい内容は広島大学に合格するなら!【受験のプロが勉強方法と対策を語る】の記事でも紹介してありますので、ぜひご覧ください。

 

計画の必要性

 

どの科目に集中して勉強すればよいかが分かったからといって満足してはいけません。

ここからが重要です。

 

それは、きちんと計画を立てて勉強を進めることができるかどうかです。

ただ闇雲に勉強していては、せっかく模試を活用して現状を把握した意味がありません。

 

いつまでにどの範囲・教材を、どのくらいの量こなしていくかを具体的に決めていきます。

 

時間は限られている

 

受験勉強に費やせる時間は、当然限られいます。

もちろん学校もあるでしょうし、部活があるかもしれません。

そういった時間を除いて、残された時間でいかに効率よく的確に勉強するか

第一志望校に合格できるかを左右します。

 

最大限の効果を発揮するには

 

大学受験を控えた受験生は、当然これまでに大学受験を経験したことがないので、

それに伴う受験計画なども、初めて立てていくことになります。

 

しかし経験したことがないのに、いきなり受験計画を完璧に立てることはかなり難しいことだと思います。

 

ではどうすれば失敗せず受験計画を立てることができるのか。

それはとても簡単です。大学受験を経験した、受験のエキスパートに教えてもらえばよいのです。

 

広大研の受験コンサルティングとは

 

受験勉強を計画的に進めていくことは、効率よく受験を乗り越えるために必要不可欠です。

しかし、計画の立て方を知らなかったり、計画を立ててもその通りに上手くいかない事が多いのが現実です。

実際にそんな経験をした受験生も多いのではないでしょうか?

ではどのようにすれば、受験勉強を計画的に進めていく事ができるのでしょう?

 

答えは簡単です。

実際に受験を経験した人に、計画の立て方や進め方を教えてもらったり、アドバイスをもらえる環境を作る事です。

 

広大研では、専属の受験プランナーが合格までの道筋を明確化し、受験計画や日々の勉強計画を提案・フォローします。

モチベーションの向上や進捗状況のチェックなど、毎日の受験勉強に欠かせない部分のバックアップを行います。

生徒自身も自分の受験計画をきちんと把握し向き合うことで、無駄のない学習サイクルが構築されます。

また、定期的なコンサルティングによって、知らず知らずのうちに起こってしまった学習方針のズレを即座に修正できます。

 

広大研では無料体験授業を行なっています

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本記事で、広大研に少しでも興味を持ってくださった方や、「逆転合格で第一志望合格を狙いたい!」という方は、まずは気軽に無料体験授業にお越しください!

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逆転合格塾 広大研 広島駅前校の数学科専任講師。 広島大学総合科学部総合科学科数理情報コース、修道高校出身。 現役時には、数学、物理、化学がいずれも4〜5割程度だったが、圧倒的な努力量と分析により、浪人時代に9割まで引き上げることに成功。 生徒の「分からない」ところを、いかに「スッキリ」と理解させるかを意識した授業が評判。物腰が柔らかく、質問のしやすさから人気が高い。 特技・趣味:仕事、筋トレ、プログラミング、スノーボード、ダーツ、読書

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