【2025年最新】広島県内の高校別 広島大学合格者数ランキング

広島県にお住まいの高校生・保護者の皆さま、こんにちは!
突然ですが皆さんは「自分が行きたい高校から広島大学に合格できるのか?」と不安に思ったことはありませんか?
本記事では広島県内の高校別合格実績をもとに、「2025年度版広島大学合格に強い高校ランキング」をご紹介します。
広島大学を志望する受験生
高校選びで迷う保護者
地元合格情報を知りたい中学生・高校生
にとって非常に役立つ内容です。ぜひ最後までお読みください!
本記事の目次
広島大学合格者ランキング(2025年度)
では早速各高校の広島大学への合格者数を見ていきましょう。
今回は上位10校を紹介していきます!皆さんが1度は聞いたことがある難関公立高校はもちろんのこと、中高一貫校や各地域のトップ校も登場しますよ!
なお、今回の数値は推薦入試も含んだものになりますので、あらかじめご了承ください!
順位 | 高校名 | 合格者数 |
1位 | 基町高校(市立) | 56 |
2位 | 広島国泰寺高校(県立) | 46 |
3位 | 県立広島高校(県立) | 45 |
4位 | 舟入高校(市立) | 43 |
5位 | 広島大学附属高校(国立) | 30 |
5位 | 安古市高校(県立) | 30 |
7位 | 呉三津田高校(県立) | 29 |
7位 | 修道高校(私立・男子) | 29 |
9位 | ノートルダム清心高校(私立・女子) | 26 |
9位 | 広島学院高校(私立・男子) | 26 |
※「大学通信オンライン」2025年8月5日更新
広大附属高校や修道高校、ノートルダム清心高校、広島学院高校は中高一貫校であり、ただ広大へ合格者を出しているだけでなく医学部や薬学部を中心とした難易度の高い学部へ合格することが多いです。
中高一貫校である県立広島高校も含めた上位4校は、広島大学に進みたいと考えている中学生及び親御様が誰もが一度は耳にする広大合格への鉄板校ですね。高校入試でも熾烈な競争が待っていますから、早期から準備を始めるようにしましょう!
また安古市高校や呉三津田高校は特定の地域のトップ校です。広島大学以上の大学への合格も多くありますが、希望合格先のボリューム層はやはり広大です。同じ志を持った生徒が集まりますから、無理に家から遠い基町高校や舟入高校に通わなくても十分に広大合格に適した環境があることも知っておきましょう。
各高校の特色と強み
ここからは先ほど紹介した高校の特色と強みに迫ってみます。大学受験の環境はもちろんのこと、3年間も通う高校になるわけですから受験以外にもどんな魅力があるのかを知っておくと良いでしょう。
今回は難関公立高校と呼ばれる、
「基町高校」、「国泰寺高校」、「県立広島高校」、「舟入高校」の4校をまずは紹介します。
その後、地域トップ校である「安古市高校」、「呉三津田高校」を紹介し、
最後に高校入試から編入することがほとんどない中高一貫校である、
「広島大学附属高校」「修道高校」「ノートルダム清心高校」「広島学院高校」を紹介します!
基町高校
最初に取り上げるのは基町高校です。
広大研の代表・入江先生の出身校としても知られていますね!
学年定員:約320名
広島大学合格者数:56名
広島大学合格率:約17.5%
基町高校は長年、広島大学をはじめ東大や京大といった難関大学への合格に強いことで有名ですが、ここ数年は以前と比べて合格者数がやや減少傾向にあります。この現象は広島大学に限らず、全国の難関国立大でも同様に見られます。つまり、広島県内トップの公立校に入学したからといって、その立場に安心して努力を怠れば難関大合格は難しい、ということです。
ただし自主的に学習を進める校風が根づいており、意欲さえあれば大きく力を伸ばせる環境です。仲間と切磋琢磨しながら頑張りたい人にとって、基町高校は非常に魅力的な合格校だといえるでしょう。
国泰寺高校
次にご紹介するのは国泰寺高校です。
学年定員:約280名
広島大学合格者数:46名
広島大学合格率:約16.4%
国泰寺高校は「文武両道」を掲げており、部活動にも勉強にも全力で取り組む生徒が多いのが特徴です。東京大学などの最難関国立大学への合格実績はさほど多くはありませんが、広島大学をはじめとする中堅~準難関国立大の合格実績は基町高校に匹敵します。
また、2024年度は新課程の授業への移行でやや不安定な部分もありましたが、今後入学する世代については改善され問題なく学習できる環境が整っていくと考えられます。
広島高校(県立広島高校)
続いて紹介するのは、通称「県広」と呼ばれる広島高校です。
学年定員:約240名(うち高校入試組は最大80名)
広島大学合格者数:45名
広島大学合格率:約18.75%
県立広島高校はいわゆる公立中高一貫校で、全国の同類校と同様に進度は決して遅くありません。高校から入学した生徒は、内部合格生の進度に追いつくため入学当初の1年間は忙しく過ごすことになります。
広島大学合格率に注目すると、基町高校を上回る数値を示す年もあり実績は非常に優秀です。加えて、難関大学への合格にも一定の成果を出しており、近年は総合型選抜対策にも力を入れている点が特徴です。
一方で注意すべき点として、公開される合格実績には「高校受験組のみ」のデータが示されていないことがあります。そのため、中学受験組の優秀層が実績を大きく押し上げている可能性があることは進学先を検討する際に考慮すべきでしょう。もちろん、中学生徒と受験生徒の進度差に配慮したサポート体制はあります。
舟入高校
続いては舟入高校です。
学年定員:約320名
広島大学合格者数:43名
広島大学合格率:約14%
舟入高校は特に数学や英語の教育に力を注いでいることで知られており、その成果として毎年安定的に多くの広島大学合格者を輩出しています。県内でも広大合格者が多い高校の一つに数えられます。
一方で、近年は関関同立といった有力私立大学への合格者が増加しており、必ずしも国立一本志向ではないことが分かります。これは学校の教育方針が私立に傾いているのではなく、生徒自身の進路観や価値観の多様化が影響していると考えられます。
総合的に見て、舟入高校は基町高校と並ぶ広島の代表的な上位公立合格校であり、受験する価値の高い高校といえるでしょう。
以上4校は国公立大合格文化が根づくトップ合格校ですが、私立大学への合格も十分です。広島大学だけでなく、東大・京大・医学部などの最難関大学にも多数合格しており、その受験ノウハウが浸透しています。
「広大を以上を狙う層」である最上位の難関志向層だけでなく、広島大学を第一志望と考える生徒層もしっかりいます。
さらに県立広島高校は推薦入試にも力を入れています。推薦入試による東大への合格もありますから、非常に魅力的と言えますね!
安古市高校
5校目は安古市高校です。
学年定員:約320名
広島大学合格者数:30名
広島大学合格率:約9.3%
安古市高校の大きな特徴は、地域密着型の学校である点です。広島市中心部から少し離れた安佐南区に位置しており、多くの生徒が学校近辺から通学しています。これまで紹介してきた基町・国泰寺・舟入といった学校は広範囲から生徒が集まる傾向が強いのに対し、安古市高校は比較的限られた地域の人材から広大合格者を輩出しているのが特徴です。
また、広大研でも安古市高校出身の広島大学合格者が毎年一定数見られることから、地域に根ざしながらもしっかりと成果を出している合格校といえます。
呉三津田高校
呉三津田高校も、安古市高校と同様に地域性の強い合格校です。
学年定員:約280名
広島大学合格者数:29名
広島大学合格率:約10.3%
例年30人前後が広島大学に合格しており、安定感のある実績を残しています。中には九州大学をはじめとした旧帝大に進む生徒もおり、学力の幅広さがうかがえます。
特に「三津田スタイル」と呼ばれる朝学習や放課後自習の習慣が根づいており、安定した勉強時間を確保できる点が合格実績の一因となっています。
さらに、学校は呉駅から徒歩約15分の立地にあり、周辺には学習塾も数多く集まっています。こうした地域の教育資源によるサポートも、合格実績を底上げしている可能性があります。
修道高校(私立・男子合格校)
学年人数:推定約280名(男子のみ)
広島大学合格者数:29名
広島大学合格率:10.3%
修道高校は「道を修めた有為な人材の育成」を掲げ、知徳併進を教学目標としています。心得として「尊親敬師」「至誠勤勉」「質実剛健」を重視しています。
日本で最古級の合格校のひとつで、1725年創立の伝統に基づいた教育体制が魅力です。難関大学合格実績が非常に豊富で、2024年度には東大3名・京大8名をはじめ、旧帝大や医学部にも多数の合格者を輩出しています。また、近年ではグローバル学習の導入など、伝統を守りつつ教育内容も進化しています。
校風として一番印象的なのは「自由」です。服装や髪色といった部分についても緩く生徒たちの良心に任せています。良くも悪くも自由なので、自分を律することができない人にはあまり向いていません。
ノートルダム清心高校(私立・女子合格校)
学年人数:毎年170〜180名
広島大学合格者数:26名
広島大学合格率:14.4〜15.2%
ノートルダム清心高校は「心を清くし 愛の人であれ」を校訓として掲げ、カトリック精神に基づく全人的教育を実践しています。「清さ」は豊かな人間性と確かな知性の融合を重視し、社会の良心として行動する力を育みます。
中高一貫教育により知性・感性・教養をバランスよく育成しながら、進路選択の幅を広げる支援を行っています。生徒は「社会の良心」として行動することが期待され、探究的学びや国際教育にも注力されています。カトリックということもありかなり厳格な校風で、学校帰りのコンビニの立ち寄りなども避けられることが多いです。自主性というよりも、学校主導で勉強を進めることが多いと言えますね。
広島学院高校(私立・男子合格校)
学年人数:約180名
広島大学合格者数:26名
広島大学合格率:約14.4%
カトリックのイエズス会に基づく「他者のために、他者とともに」という姿勢、すなわち“仕えるリーダー”の育成を教育理念として掲げています。また創立以来、「より大いなる神の栄光のために(Ad Majorem Dei Gloriam)」をモットーとして、自他への奉仕と内面的成長を両立する教育を展開しています。
中高一貫教育制で一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が特徴です。イエズス会系教育として、全人教育を重視しています。山岳部、化学やプログラミング部の全国大会実績など、学業だけでなく課外活動でも高い成果を挙げています。
広大進学者の半数は医学部に合格しているという点にも注目するべきでしょう。
広島大学附属高校(国立・共学校・中高一貫)
学年人数:約200名
広島大学合格者数:30名
広島大学合格率:約15%
広大附属高校には3つの校訓があります。「創造を旨とし、気魄と情熱に燃えよ」「一意専心、学道に精励せよ」「明朗闊達、品位ある学徒たれ」 。創造性を持ちつつ勉学に集中し、気品のある生徒になることを目標としています。また創立以来100年以上にわたり、受験だけではない豊かな人間性の育成を目指した“全人教育”を徹底しています。「自由・自主・自律」の校風を大切にし、生徒が主体的に考え、行動する場づくりを重視しています。各種学校行事も生徒が自主的に企画・運営する形式が基本です。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校になっています。その影響で広島大学と連携した高度な研究教育に力を入れており、生徒全員が課題研究に取り組み、ポスター発表や論文まとめ、学会発表まで実施。海外の学校との研究連携も推進しています。また、研究・教員養成機能を持つ附属校ならではの教育体制があり大学教員・大学院生による実践的指導や研修、教育実習の場としても機能し、教育研究の最前線が現場教育に反映されています。
校則は非常に緩やかで、スマホ使用・髪型・服装の自由度も高いという声が多数あります。文化祭や体育祭の盛り上がりも特徴的です。さらに蔵書数万冊の図書館やLL教室、広々とした体育館、テニスコート、カフェ風の食堂など、学習と生活の両面が快適に整備された環境を備えています。広島駅から路面電車またはバスで約20分、学校前に停留所があり、通学アクセスも抜群です。
以上私立中高一貫校4校は、広島大学への合格者を多く輩出しているだけでなく、医学部などの難関学部への合格者が多いことも特徴です。中学の段階から高校範囲の学習を進めることができるのはやはり有利な部分が多いです。ただ、学力差が大きいことも事実ですから、自主的に勉強できない人は高校入試を受ける方が良いかもしれませんね。
偏差値・進路傾向から見る合格実績との相関分析
一般的に偏差値上位校ほど良い大学への合格者数が多い傾向があります。特に早慶や東大・京大などへの志望が多い高校は中高一貫校や、偏差値の高い公立高校になりがちです。
一方広大は「地元上位校」が非常に強いです。通学距離、情報量、進路指導の整備などが重なって効果を生んでいます。
順位 | 高校名 | 偏差値 |
1位 | 広島大学附属高校(国立) | 74 |
2位 | 基町高校(市立) | 69 |
2位 | 修道高校(私立・男子) | 69 |
4位 | 県立広島高校(県立) | 67 |
5位 | 舟入高校(市立) | 65 |
6位 | 呉三津田高校(県立) | 64 |
7位 | 広島国泰寺高校(県立) | 62 |
7位 | 安古市高校(県立) | 62 |
測定不可 | ノートルダム清心高校(私立・女子) | 測定不可 |
測定不可 | 広島学院高校(私立・男子) | 測定不可 |
みんなの学校情報より
今回トップ10に入った高校は全て偏差値60以上の高校です。一つの基準として、広島大学に合格したいのであれば偏差値60以上の高校に入っておくと有利になると知っておきましょう!ただし、中高一貫校は高校の偏差値が実際の実力よりも過小評価されがちです。偏差値は実質+5〜8はされていると思ってください。ノートルダム清心高校と広島学院高校は高校入試から入学がないこともあり測定できませんが、トップクラスの学力の高校です。
偏差値の高い高校は基本的にみんな勉強熱心です。志が高い仲間と切磋琢磨したいのであれば偏差値の高い高校を受ける方が良いでしょう。
選び方のアドバイス(保護者・生徒向け)
ここまでのランキングはあくまで合格先の候補の一例を示したものであり、自分にあった高校をその中から選択することが大事です。ただ上位校を選ぶだけでなく、以下の観点も重視しましょう。
校風・学習環境
学校によって勉強のスタイルは大きく変わります。
自主学習が主か、先生による徹底管理型がよくあるパターンでしょう。前者の場合は課題が少ないものの、自分で勉強できない人は全く勉強しなくなります。一方後者は課題が非常に多く、確認テストも多くあります。自分で考えて勉強したい人にはあまり向いていないと言えます。
基本的に中高一貫校は前者が多く、公立高校は後者が多いですね。
また探究・小論文の導入状況も確認するべきです。その探究授業の内容をそのまま推薦入試に使うことができる場合もあります。今後も推薦入試の入学者数は増えるでしょうから、手厚くサポートしてくれる高校は受験において非常に有利です。特に県立広島高校は探求と小論文の取り組みが有名ですね!
進路指導の手厚さ
共通テスト・記述対策の体系は非常に大事です。広島大学は共通テストの対策をもちろん必要としますが、それ以上に二次試験対策をどれだけ積むことができるかが大事です。特に理系に進む場合は二次試験の配分が高くなります。
また、担任や進路指導部との連携も大事になります。受験は情報戦ですから、進路指導部を通して受験情報を手に入れることは非常に大事です。また担任との面談の機会が多い方が自分の状況を把握しやすくなります。
通学距離・生活のしやすさ
みなさんあまり気にしませんが、実は通学距離というのは非常に大事です。
家から学校までが近いほど朝の勉強時間を有効に活用できますし、放課後も同様に勉強時間を確保できます。もちろん電車の中で勉強することも可能ですが、その質はどうしても机に座って勉強することには劣ります。
また単純に早起きする分学校で眠くなりますから、そのリスクに見合った魅力があるかどうかを判断する必要があります。先ほど話した、周りの学習へのモチベーションの高さなどがその魅力になるでしょう。
以上を踏まえて、受験モデルをいくつか紹介します。
①部活続けたい+広大第一志望
→ 舟入・安古市・国泰寺などの地域トップ校や偏差値60以上の高校
②広大だけではなく東大などもねらいたい 、よりレベルが高い環境で高校生活を過ごしたい
→ よりレベルの高い基町高校や推薦入試のサポートも手厚い広島高校
③医学部や難関大学や医学部に進みたい
→中学の段階から高校範囲の勉強を進めることができる中高一貫校
以上のようになるでしょう。
広島大学を目指すなら押さえておきたいポイント
ここまで高校の選び方を話してきましたが最後に広大に合格したいのであれば必ず知っておいて欲しい情報を紹介します。必ず役に立つのでメモを取っておきましょうね!
広大はそんなに簡単ではない
大前提として皆さんが思っている以上に広島大学への合格というのは難しいものです。そのような誤解を生み出しているのは大学入試の偏差値と高校入試の偏差値のギャップです。
広大の偏差値は55~60の間とされることが多く、これは高校の偏差値で考えるとレベルがそこまで高くありません。しかし実際は大きく話は変わります。
例えば基町高校の上位30%の生徒が広島大学に合格します。基町高校に合格するのは各中学校で10名ずついるかどうかですから、その上位30%、つまり各中学校の上位3名が広島大学に合格することができるとざっくりイメージしてもらえればその難しさが実感できるでしょう。もちろん他校からも広大に合格することはできますから、実際は各中学校の上位5〜6名が広大に進めるでしょう。
またここまで紹介した合格者数はあくまで他人が合格した結果にすぎません。この高校に入れば広島大学に入る可能性が高くなるだけで、自分が高校に入ってから頑張らないとその道はすぐに閉ざされてしまいます。
数字に踊らされず、「自分の適性・志望・生活水準」に合う学校選びを最優先にしましょう。
記述の勉強や主要科目の深い理解が求められる
共通テスト+記述力の両立が広大合格では王道です。共通テストばかり気にしていると理解度に限界がきますから、ちゃんと記述対策をしてくれる高校を選ぶと良いでしょう。今回挙げた高校は基本的に全て記述対策をしてくれる高校です!
また英語に力を入れている高校もおすすめです。広大では英検などの英語資格検定を利用して共通テストの英語の点数を満点扱いにすることができます。
地元志向なら情報格差があるので注意
高校入試と同じ感覚で勉強しても広大に合格するのは難しいです。街から少し離れた高校では、大きい塾が少なく他の人の意見を聞くことが難しいです。本来は合格者の学習方法や先輩のケースを参考に効率よく自分の学習を組み立てるのが得策ですから、この情報格差を解消する必要があります。
勉強計画や受験情報を豊富に持っている学校の進路指導部や学習塾への通学を強くお勧めします。1年生からの習慣の積み重ねこそ合格の要になります。せっかく地元の高校を選んで短い通学時間を活かした自習ができるわけですから、効率の良い勉強をするように常に心がけてほしいです。
まとめ
さて、ここまでいかがだったでしょうか。
結果だけを見ると、偏差値60以上の高校へ進むことが「広島大学」へ合格する近道だということが分かりました。ただし無理に高偏差値の高校に進むよりも、地元のトップ校に進んで勉強時間を確保することも広大受験においては有利に働くことを覚えておきましょう。
また今回は「広島大学者数」という点に着目しましたが、あくまで自分以外の他人が合格したデータにすぎず、自分がその高校に入ったからといって広大合格が確定したわけではありません。どの高校に進んだら一番自分が頑張れるかを常に考えてほしいところです。
本記事が自身の進路を考える上での参考になれば幸いです。
自分だけで考えるのが難しければ、学校の先生や塾の先生などに相談してみましょう!
「広大研」は広島の高校生の第一志望合格をサポートしています
当サイトを運営している広大研は、「受験にドラマを」を合言葉に、第一志望に合格したい!という広島のみなさんを徹底サポートしています!
広島大学だけではなく、旧帝大・難関私立への合格実績も十分です。
広島の高校受験情報を探している広島の中学生は、以下記事をぜひお読みください!
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