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広島の医学部受験予備校(塾)おすすめ5選【広島の現役医師監修】

S.Kawaguchi
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S.Kawaguchi
逆転合格塾 広大研 広島駅前校 元英語科講師。 広島大学医学部医学科卒。 広大研のみならず、大手個別指導塾講師や家庭教師としても小学生から高校生まで数多くの受験生を指導。その経験とロジカルな受験分析から逆転合格を実現してきた。 現在は現役医師として活躍する傍ら、広大研 医進ゼミの監修も務める。

こんにちは!広大研医進ゼミの川口です。

 

この記事では、私が塾講師を経験し、かつ現役医師という立場から「広島の医学部受験予備校(塾)の選び方」をアドバイスさせて頂きます。

 

医学部受験予備校の選び方

 

言わずと知れたことですが、医学部を初めとした医療系学部の人気はますます高くなっており、進学のための競争は激化し、それに伴い広島県内でも大学進学予備校の医系コースが乱立しています。

選択肢が増えている分、受験生の立場としては「結局、どの予備校が良いのだろうか」と悩まれていることでしょう。

 

ここで注意して欲しいポイントとして、医学部への合格者数(合格実績)を頼りに予備校(塾)選びをしている方が多いですが、合格者数よりも重要なのが合格率であり、そして残念ながら合格者数・率ともに様々な計算のカラクリがあるため、外部からではなかなかその実態が分からないのです。

 

それではどのようにして予備校(塾)選びをすれば良いのか、端的に言うと次の2つの基準をもとにして、見極めないといけません。

 

  • ① 学費に見合ったサポート体制が十分に整っているのか
  • ② 自分の学力や志望校がその予備校のターゲット層とマッチしているのか

 

まず、予備校選びで重要となる学費ですが、当然、安かろう悪かろうではだめで、医学部受験対策にはそれなりの費用が必要となります。

学費の相場は、授業形式がクラス指導か個別指導かで大きく変わりますが、クラス指導形式の予備校だと100万円程度個別指導形式の予備校(医専)だと300万円以上かかるところがほとんどです。

 

しかし、学費が高ければその分合格可能性が上がるのかと言うと必ずしもそうではありません。

予備校が金額に見合ったサポート体制を整えているのかを確認しなければいけません。

 

また、どの予備校が良いのかは言い換えると「どの予備校が自分に合っているのか」であり、予備校(塾)によってターゲットとしている生徒層(生徒の学力レベルや志望校)が異なるため、自分がそのターゲット層にマッチしているのかを確認する必要があります。

 

分かり易い基準では、志望校の判定がC判定以上だと大手進学予備校が運営するクラス指導形式の医系コースを、志望校の判定がD・E判定だと個別指導やコンサルを中心とする医系コースが合っていると思います。

 

こういった基準をもとに、私の知識と経験も織り交ぜながら、今回は志望する医学部の判定がD・E判定の方に向けて広島県内にある医学部受験予備校(塾)の医系コースを紹介していきます。

分かりやすく比較検討ができるように、ここから広島県内にある代表的な医系コースとその特徴について紹介していきます。

 

 

個別指導型の医系コース

まずは個別指導型の医系コースを紹介していきます。

 

1対1の指導を基本とする個別指導では、生徒の現状の学力レベルから志望校合格までのカリキュラムをオーダーメイドすることができるので、より逆転合格の可能性が上がると言えます。

 

しかし、個別指導型の医系コースでは学費が非常に高くなる傾向があるため、学費に対して相当なサービス(授業内容やサポート体制など)が受けられるのかをよく確認する必要があります。

 

どの進学予備校も無料の体験会を実施しているはずなので、授業内容はどうなっているのか授業以外でどんなサポートを行っているのかを聞き、よく比較検討した上で決めましょう。

 

それでは、広島県内で代表的な個別指導型の医系コースを紹介していきます。

 

 

AICメディカルアカデミー

 

鷗州予備校は広島県に本部を置き、中国地方を中心に展開している受験予備校(塾)ですが、実は「AICメディカルアカデミー」というブランドで完全個別指導の医学部コースを設置しています。

 

授業以外でも担任の先生による学習管理勉強法のアドバイスが充実しているとのことで、医学部進学予備校には珍しい合格保証制度(医学部に合格できなかった場合、学費の半額を返金する)を導入していることからも、予備校のサポート体制に対する自信が伺えます。

 

また、1週間に渡る長期無料体験も行っているため、「ここなら受かる!」という安心を得た上で予備校への入学を決められることもメリットと言えるでしょう。

 

参考学費(ホームページから抜粋)

予備校名 AICメディカルアカデミー
校舎所在地 広島市南区大須賀町13-13 鷗州塾広島駅前本校2階
コース 医学部コース

国公立大歯学部コース

国公立大薬学部コース

料金 入学金 110,000円

授業料 13.2万円〜33万円/月【既卒生】

→ 年間約200万円〜300万円程度

公式HP https://www.oshu-juku.jp/aicmedical/

 

 

 

 

メディカルラボ

 

医学部専門予備校(医専)の中でも知名度トップといえば「メディカルラボ」ですね。

メディカルラボは全国に広く展開していますが、広島駅前にも校舎を構えています。

 

医専の武器である医学部に特化した授業カリキュラムと、それをプロの講師がマンツーマンで教えるという完全個別指導スタイルで運営されています。

 

注意点になりますが、メディカルラボは特殊な150分授業を行っていることと、この記事で紹介している医学部進学予備校(塾)の中でも特に学費が高いものになるため、体験授業を通して予備校との適正を判断し、予備校への入塾を決められると良いと思います。

 

参考学費(ホームページから抜粋)

予備校名 メディカルラボ
校舎所在地 広島市南区松原町5-1 ビッグフロント広島タワービル7F
コース 国公立医系学部受験コース

私立医学部受験コース

料金 入学金 100,000円

個別カリキュラム管理費 528,000円

年間授業料 4422,000円

合計 5050,000円

公式HP https://www.medical-labo.com/

 

 

 

 

 

富士学院

 

「富士学院」は広島校を含めて、全国に9つの直営校舎を運営していますが、その中でも広島校は個別指導専門で行っています。

(他校では、少人数指導と個別指導を組み合わせるスタイルも可能です。)

 

プロ講師によるマンツーマン授業を受けられることが特徴であり、加えて毎週確認テストが実施されるため、授業内容が確実に身に付くように設計されています。

 

特に小論文や面接対策にも力を入れているという印象で、定期的な新聞試写や面接特訓などを行っていることも特徴的です。

 

また外部生に対しての推薦入試や総合型選抜への学習相談会も行っているため、気になる方は体験の一環として参加してみて下さい。

 

参考学費(ホームページから抜粋)

予備校名 富士学院
校舎所在地 広島市中区基町 12-8 宝ビル2F
コース 個別指導(科目選択制)
料金 授業料 18,000~20,000円 /1回

→ 年間 300~500万円程度

公式HP https://www.fujigakuin.jp/school/hiroshima/

 

 

 

 

地域密着型進学予備校(塾)の医系コース

 

広島に根差した地域密着型の進学予備校医系コースとして紹介したいのが、「長井ゼミ医系理工学舎」です。

長井ゼミは現役医師でもある長井敏弘先生が主宰する地域密着型の進学予備校であり、医系理工学舎は主に広島大学などの国公立医学部を志望する生徒が多く在籍していることが特徴的です。

 

学費は大手進学予備校(塾)と同水準ですが、大手に比べて少人数指導でかつ科目ごとに自分のレベルに合ったクラスに分けられるため、よりきめ細やかな指導が期待できます。

 

また、通年を通して面接指導や出願相談などのカウンセリングを実施しているため、そういった点でも大手進学予備校(塾)と差別化されると思います。

 

参考学費(ホームページから抜粋)

予備校名 長井ゼミ医系理工学舎
校舎所在地 広島市南区大須賀町15-6
コース 国公立医系学部コース
料金 予備校入学金 100,000円

年間授業料 790,000円

公式HP http://www.ikeigakusya.net/

 

 

 

 

広大研の医進ゼミ

 

最後に、私たち広大研が運営する広大研医進ゼミをご紹介します。

広大研逆転合格をコンセプトとした進学予備校(塾)であり、医進ゼミでは個別指導自習コンサルティングを中心とするサポートにより、生徒の志望校合格への最短ルートを提供しています。

 

私たちがこだわっているポイントは以下の3つです。

 

  • ① 受験に精通したプロ講師と広大医学部合格経験者による完全1対1の個別指導
  • ② 現役医師監修の受験戦略の立案や日々の生活管理を含めた徹底的なフォロー体制
  • ③ 個別指導なのに他の医専予備校と比べて圧倒的低コストで通塾可能

 

D判定やE判定から逆転合格するためには、プロ講師による1対1の個別指導が一番効率良く、そして志望校合格に向けた受験戦略と医学部受験生として相応しい学習習慣が定着するための管理体制が絶対必要であると考えています。

また、そういった個別指導でありながら、なるべく通い易い学費設定の医学部進学予備校があれば一番嬉しいという思いで、広大研医進ゼミは創設されました。

 

参考学費(ホームページから抜粋)

予備校名 逆転合格専門予備校 広大研
校舎所在地 広島市東区若草町10-14 3階
コース 広大研 医進ゼミ
料金 授業料 210,000円/月

予備校入学金 70,000円

→ 年間185万円程度

公式HP https://hirodaiken.jp/

 

 

以上、広島県内の代表的な医系コースについて紹介してきましたが、この記事が皆さまの予備校(塾)選びの一助となれば幸いです。

 

また、私たち広大研医進ゼミ無料の受験相談を行っています。

興味を持って頂いた方は是非お問合せ頂ければと思います。

 

 

「広大研 医進ゼミ」は広島の高校生の医学部進学を徹底サポートしています

 

いかがでしたでしょうか。

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予備校を探している広島の高校生は、以下記事をぜひお読みください

 

計画を立てるのに困った、また医学部受験に関する質問があれば、いつでも広大研にご相談ください。

 

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逆転合格塾 広大研 広島駅前校 元英語科講師。 広島大学医学部医学科卒。 広大研のみならず、大手個別指導塾講師や家庭教師としても小学生から高校生まで数多くの受験生を指導。その経験とロジカルな受験分析から逆転合格を実現してきた。 現在は現役医師として活躍する傍ら、広大研 医進ゼミの監修も務める。

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