【島根大学の合格最低点から考える】島大センター・二次試験の難易度と目標点
皆さんおはこんばんにちは!
今日も今日とて島根大学特集やっていきましょう!
本日のテーマは、島根大学 共テ・二次試験の難易度と目標点について です。
島大の試験難易度や合格に必要な具体的な点数等を解説していくので是非参考にしてください。
本記事の目次
島根大学の合格最低点
まずは島根大学の合格最低点から確認していきましょう。
合格最低点を押さえておけば、自分が試験本番でどの程度得点すればよいかが明確になります。
以下に、令和5年度入試(一般選抜)合格者情報を島根大学HPより引用してます
この合格最低点含め、受験に関する情報は「赤本」や「パスナビ」等でも確認できるので必ず自分でも確認しておきましょう。
医学部など一部例外はありますが、
「総合得点(共通テスト+二次試験)の合格最低得点率」が約50%~60%を前後していることが分かります
この合格最低点を本番で自分が得点すべき最低ラインだと考えましょう。
では、【法文学部法経学科】を例にとって考えてみましょう。
総合の合格最低点は【 620.80 点 / 1000 】であるので、まずここが最低ラインですね。
合格最低点が620.80点である事を踏まえて、共通テスト、二次試験でそれぞれ何点目標とするかを逆算しましょう。
最終的な合計点が620.80点を越えればいいので、共通テスト形式が得意な人であれば二次試験の点数は抑えめでもいいですし、二次試験の方が得意な人であれば共通テストの点数が少し抑えめでもいいわけですね。また、その際に各科目ごとの目標点も決めておくとなお良いですね。
これは他学部でも同様に考えてもらえば良くて、
総合理工学部地球科学科であれば【 695.90 点 / 1400 】、材料エネルギー学部材料エネルギー学科であれば【 454.70 点 / 950.0 】以上を目標として、
その点数以上が取れるよう計画する必要があります。
まとめると、考え方はどの学部にも共通しますが、
- 総合の合格最低点を基準にする
- そこから「共通テスト」or「二次試験」のどちらに比重を寄せるか決める
- 合計点を越えるために各科目の具体的な目標点を設定する
ことが重要になります。
島根大学の難易度・目標点
合格最低点から見る島大の難易度
学部によって様々ではありますが、全体としてみると総合の合格点は55%~65%となっています。
また、文系学部・理系学部共に二次試験の配点の方が低い傾向も見受けられます。
そのため「文系理系共に共通テスト」での得点率、もっと言えば「共通テストと二次試験に共通する科目」の得点率が合格に大きく影響すると考えられます。
そういった点を踏まえての島大の難易度ですが、二次試験についてはそこまで難解な問題は出題されません。
当然中には難しい問題もありますが、そういった問題が解けなくても標準的なレベルの問題できちんと正答できていれば(かつ、共通テストの合格最低点を越えていれば)、合格も十分可能だと思います。
共通テストの配点が重たいことを考えると、二次試験に特化するよりも共通テストで確実に得点できる実力を身に付けることを心がけましょう。
島根大学に限った話ではありませんが、基本的に二次試験は簡単~標準的な問題を確実に得点する必要があり、落とす人から負けるテストになっていると言えるでしょう。
そのためにまずは標準的な問題を確実に得点できるように普段の演習を行っていきましょう。
島根大学合格の為の目標点
島根大学合格を考える際の大まかな目標点を挙げておくと、
共通テストで65%、二次試験で55%程度になるかと思います。二次試験の難易度は決して高くはありませんが、それでも80%とか取れる人は稀でしょう。
そのため、やはり配点の大半を占める共通テストで点数を稼いでおく方が安心安全かなと思います。
また、共通テストで70%は得点できる実力があれば、おのずと二次試験でも得点できるようになっているはずなので、基準としてはそれほど高くはないかと思います。
ただし、この目標点は得点の一例でしかありません。
人によっては共通テストの形式が苦手で、逆に二次試験の方が得点できるという人も居るでしょう。
であれば、二次試験の目標点数を上げて、共通テストの点数を下げても良いかと思います。
大切なのは、『目標点を超えること』なので得点配分は自分に合ったものを考えましょう。
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いかがでしたでしょうか。鳥取大学の入試難易度についてご理解いただけたでしょうか。
漠然と鳥取大学を目指していた受験生はこれからどれくらいの点数を目指せばいいのか少しは明確になったかと思います。
普段の模試の得点を見るときにも一つの指標にしていただいてもいいです。
志望学部が決まっているのであれば、その学部の細かい分析をしていく必要があります。それについては、広大研公式ブログを参考の上、計画を立てるようにしてください。
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