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【2025年最新版】広島大学総合科学部(理系)の入試科目・配点・共通テストボーダーと合格戦略を完全解説!

國貞 真矢
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國貞 真矢
逆転合格塾 広大研 広島駅前校の数学科専任講師。 広島大学総合科学部総合科学科数理情報コース卒、修道高校出身。 現役時には、数学、物理、化学がいずれも4〜5割程度だったが、圧倒的な努力量と分析により、浪人時代に9割まで引き上げることに成功。 生徒の「分からない」ところを、いかに「スッキリ」と理解させるかを意識した授業が評判。物腰が柔らかく、質問のしやすさから人気が高い。 特技・趣味:仕事、筋トレ、プログラミング、スノーボード、ダーツ、読書

こんにちは!広大研ブログ編集部です!

総合科学部には理系と文系の2種類の受験方式が存在しています

今回はその中でも理系にフォーカスしたブログとなっています。

広島大学総合科学部(文系受験)の記事はこちらから!

最新のデータや傾向もあわせて

  • 総合科学部では何を学ぶの?
  • 広島大学総合科学部(理系)に受かるためにはどんな対策が必要?
  • 共通テストのボーダーラインや配点は?

といった疑問を持つ受験生と保護者に向けて入試制度の詳細や受験戦略を「プロ講師」がわかりやすく解説します!

 

本記事の目次

広島大学 総合科学部(理系)とは?

広島大学総合科学部では何を学ぶのか、ほかの学部との違いと特徴、魅力について紹介しています。

参照:https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/184386/Inkedtopspain5_LI.jpg

 

総合科学部では何を学ぶのか?

 

広島大学総合科学部では、文系理系をまたぐ文理融合のカリキュラムを通して、人文社会科学の視点から理系の思考力まで幅広く学ぶことができます。

総合科学科では人間、自然、社会という3つの教育領域を設けており、学生は自身の興味に合わせて領域を学びつつほかのさまざまな授業も履修できるため多角的な視野を培うことができます。

理系科目についても物性、生命、数理情報、自然環境といった科目が整備されており実験や演習などを通して科学的リテラシーを学びます

 

他学部との違いと進路の選択肢

 

総合科学部最大の特徴は文理が融合しているということです。

大学入学時にやりたいことが決まっていなくても広い領域を学んでいく中で自身の興味を深めることができます

柔軟なカリキュラムのため、心理、社会、教育、国際、環境、データサイエンス、生物、物理などさまざまな方向に進むことができます。

進路も非常に多様であり

  • 公務員、教育関係
  • 一般企業
  • 国際分野
  • 研究、技術職
  • 各種大学院

といった幅広い選択を持つことができるのが総合科学部の特徴です。

 

広島大学総合科学部の特徴と魅力とは?

 

広島大学総合科学部は1974年に創設された国内でも歴史ある学部です。

理系領域においては高精度の実験機器が取り揃えてあり、物性、生命、数理情報の分野で本格的な実習をすることができます。

一方文系領域では人間理解、社会課題の分析国際関係を深めることができる環境が整っています。

また、国際性を重視しており異文化コミュニケーション科目や外国語教育、海外留学支援などを通じて国際社会でも活躍できる人材育成を行っています。

文系から理系、理系から文系といった枠を超えた学びができる点が何よりも魅力です。

 

広島大学 総合科学部の入試科目と配点

 

ここでは総合科学部理系の入試科目と配点について紹介しています。

受験を考えている人はかならず確認しておきましょう!

 

共通テストの科目・配点と出題傾向

前期

科目 配点
国語 200
数学① 100
数学② 100
英語R 100
英語L 100
理科① 100
理科② 100
社会 100
情報 100
合計 1000
  • 理科は物理、化学、生物、地学から二科目選択
  • 社会は地理、日本史、世界史、公共政治経済、公共倫理から一科目選択
  • 英語に関しては英検準一級やTOEICなどの英語資格で指定級もしくは指定スコア以上を取得していれば英語が200点満点扱いとなります。

 

後期

科目 配点
国語 200
数学① 250
数学② 250
英語R 250
英語L 250
理科① 100
理科② 100
社会 100
情報 100
合計 1600
  • 数学、英語が前期と違って200点から500点まで傾斜がかかる点に注意です。

 

二次試験(前期試験)の科目・配点

前期

科目 配点
数学 400
理科 800
合計 1200
  • 理科は物理、化学、生物、地学のうちから二科目選択となっています。
  • 共通テスト:二次試験=1000:1200となっています。

後期

科目 配点
面接 200

後期は前期と違い面接が個別試験となっています。

 

文系との違いと理系配点のポイント

 

共通テストの部分は変わらないですが、二次試験の部分で大きく異なります。

文系は小論文600点英語600点に対して理系は数学400点理科800となっています。

 

理系は数学だけでなく、理科二科目も二次レベルまで引き上げておく必要があります。

総合科学部理系は広島大学のなかでも珍しい二次試験で英語を使わない学部となっています。

 

後期の場合、文理関係なく共通テストと面接になります。

後期は1,800点のうち1,600点が共通テストです

 

広島大学 総合科学部の共通テストボーダーと合格点

 

ここでは総合科学部の過去四年の共通テストのボーダーと合格点について紹介しています。(※2025年から配点が変わっているのでご注意ください。)

目標点を決めるときに役立つ情報なので必ず目を通すようにしましょう。

 

最新年度の合格者共通テスト平均点と最低点

前期 総合科学科

総合点(共テ+個別) 共通テスト 個別試験
2025年度 平均点 1,389.4 730.9 658.6
最低点 1,208 586 512
2024年度 平均点 1253.9 640.4 613.5
最低点 1,106 550 452
2023年度 平均点 1,374.0 639.9 734.1
最低点 1,265 547 640
2022年度 平均点 1,274.6 612.8 661.8
最低点 1,123 515 498

 前期 国際共創学科

総合点(共テ+個別) 共通テスト 個別試験
2025年度 平均点 1,378.9 764.9 613.8
最低点 1,291 706 540
2024年度 平均点 1265.6 673.2 592.2
最低点 1,178 600 474
2023年度 平均点 1407.7 666.3 741.0
最低点 1,265 594 622
2022年度 平均点 1410.9 635.4 775.2
最低点 1,332 576 708

後期(学科区別なし)

総合点(共テ+個別) 共通テスト 個別試験(面接)
2025年度 平均点 1,536.7 1,371.4 165.0
最低点 1,478 1,320 100
2024年度 平均点 1,393.3 1,232.7 160.5
最低点 1,335 1,159 113
2023年度 平均点 1387.2 1,223.8 163.2
最低点 1,340 1,167 100
2022年度 平均点 1,307.9 1,143.6 164.0
最低点 1,251 1,066 53

 

合格者の得点率と目標ラインの目安

 

先ほどの表から、最新2025年度入試前期では共通テストで75%個別試験で50%~60%後期では共通テストで85%程度が必要ということがわかります。

目標としては共通テストは70%~80%、個別試験で50%~60%を得点するのが一つに目安になると考えられます。

後期の場合は共通テストで80%~90%が合格のラインになってくると思われます。

 

安全圏に入るためには何点必要か?

 

安全圏に入るためには合格最低点と合格者平均を見て考えると、共通テストで70%、個別試験で50%となります。

一つの目安にしてみてください。

 

広島大学総合科学部(理系)に合格するための勉強戦略

 

ここでは、総合科学部の理系に合格するための勉強戦略についてお話します。

総合科学部に行きたいけどどんな筋道を立てていったらいいかわからない人は必見です。

 

共通テストVS二次試験どちらを重視すべきか?

 

配点を見ると共通テスト1000点、個別試験1200となっています。

個別試験レベルまで数学、理科を仕上げていれば十分共通テストレベルはカバーできると考えられます

このことから共通テスト直前までは基本的に個別試験の対策を重視するべきでしょう。

 

理系科目で高得点を取るための年間スケジュール

 

総合科学部理系の入試においては基本的には個別試験の数学、理科に重点を置いて対策をしていくスケジュールを立てましょう。

 

数学

数学はⅠAⅡBCの内容は基本的には夏前までに基礎的な問題が解けるようにしておきましょう。

理系の入試全般に言えることですが、数学の問題で頻出なのはの微分積分の単元が頻出となります。

公立高校は進度が遅く夏休み明けに微分積分の範囲が終わることが多いです。この時期に終わるとどうしても演習の時間が足りなくなるという現象に陥りがちなので、基本的な理解と計算演習は夏休みの間で済ませておくのが望ましいです。

夏休みの間でⅢの内容を終わらせつつ、ⅠA、ⅡBCの個別試験に向けた演習で問題の問われ方のパターンや傾向をつかんでいきましょう。

 

秋からは微分積分や極限の範囲の演習や過去問にすこしずつ触れて形式慣れしていくことがよいです。

12月ごろからは共通テスト演習を本格的に入ります。理系であれば最低限7割以上は保てるようにしましょう。

共通テストが終わってからは、過去問をやりつつ総復習という形で個別試験本番に備えましょう。

 

理科

理科も数学と同じように公立の高校では秋ごろになっても範囲が終わっていない可能性が高いです。

物理では電磁気、化学では有機化学が該当します。共通テスト、二次試験の両方で頻出の単元です。

秋に終わってから演習となると入試本番までに間に合わないということが起きうるので夏休みのうちから始めて授業で復習しつつ演習をし始めているというのが好ましいでしょう。

秋の段階で数Ⅲまで終わりある程度二次の問題になれて来たら理科に時間を割くようにして二次レベルまで対応できるようにしていきましょう。

12月に入って共通テスト演習を始める直前までは理科の二次対策に時間を割くのが良いと思われます。

 

 

国語・英語・社会はどう対策すべきか?

 

国語、社会

文系科目の国語や社会に関しては共通テストで六割程度を目安に取れれば問題ないと思われます。

国語はセンター試験、共通テストの過去問や市販の問題集の演習をするなかで問いの答え方を覚えていきましょう。

私が特におすすめするのは漢文です。

漢文に関しては理系でもすぐに得点につながります。最低限の漢字知識と句形を覚えて演習を積めば30~45点で安定します。

 

社会は隙間時間で全体の流れを講義系参考書を通して学び、直前期にがっつり演習を行えば6割には到達することができるでしょう。

ただの知識の暗記にとどめるのではなく地理であればほかの分野、地域との、歴史科目であれば年代ことの出来事流れのつながりを意識して覚えることで効率よく点数アップ

につなげることができます。

 

英語

日ごろから単語や文法に触れて少しずつ知識を増やしておけば直前期の演習に入ったときに安心です

リスニングにむけても音声を使いながら単語を覚えていくとかなり効率的です。

英語はほかの教科に比べてもやればやるほど安定しやすい科目になので、直前期に共通テストの過去問を使いながら共通テスト独特の解き方に慣れて得点につなげていきましょう。

 

科目別対策ガイド【数学・物理・化学】

 

数学、物理、化学について単元、時期ごとにどのように勉強していくべきかをまとめています。

どのように勉強していいかさまよっている人はぜひ参考にして自分のスケジュールを立ててみましょう!

 

数学:春から秋までの段階的学習法と演習法

 

春から初夏にかけて

基本的にこの時期には基礎固めをしていていきます。典型問題の解き方を丸暗記するのではなく、解法の背景にある発想、なぜその式変形が必要なのか、別解はあるのかまで

自分の中で言語化することで応用問題へもスムーズに移行できます。

 

夏休み

ジャンル別の演習に入るとよいです。特に優先度の高い確率、数列、ベクトル、数Ⅲの微積は確実に二次レベルにはある程度対応できるように演習を積んでいきましょう

学校によっては数Ⅲ範囲が終わっていない場合もあると思います。比較的優しめの参考書を使って自分で進めていくことをお勧めします。

もし夏休み中までに終わっいなく秋ごろに範囲が終わってからだと演習を積むことができず、さらに理科の時間をも圧迫してしまいます。

また春から初夏にかけてやった苦手単元は確実にこの夏休みの間でつぶしておくようにしましょう

 

秋から12月前

ここでは数Ⅲの演習や過去問も少しずつ行きましょう。

この時点で形式やパターンを把握しておくことで勉強の計画も立てやすくなりますし本番での点数に直結する勉強をすることができます。

間違えた問題は’間違え方’をしっかり分析して次回類似の問題が来たときに落とさないように復習しましょう。

 

12月は共通テスト演習

いままで二次に向けた勉強をしてきましたが、12月に入ってからは共通テスト演習をしていきましょう。

二次試験とはまるっきり形式が異なり最初は慣れないと思いますが、いままでの模試とも合わせて過去問を中心に勉強していきましょう。

決められた誘導に乗ることを意識するのが大切です。

二次レベルまで数学力が仕上がっていれば問題の問いたいことにも気づくことができスムーズに解くことができると思います。

 

共テ終わりから本番まで

基本的には過去問を使って知識の最終確認と当日の時間配分と得点率を考えましょう。

共通テストの自己採点からあとどれくらい必要なのかを逆算して考えることでより明確になります。

本番で焦らないような準備していくのが良いです。

 

物理:エッセンスから良問の風までの仕上げ方

 

基礎から現象の深い理解と状況整理の確立

教科書や網羅系問題集がある程度終わり基礎が固まったら、物理のエッセンスに入り入試に近い標準レベルの問題を解けるようにしていきます。

知識の再確認とともに、物理の現象とその状況整理にフォーカスして勉強していくようにしましょう。

 

演習でアウトプット

エッセンスを一巡できたら良問の風を使って実践演習に入っていきます。

標準レベルから応用まで対応しており二次対策にはもってこいの問題集となっています。

解説が丁寧なのでどこで間違えたのか、同じような問題が来たときに再現性をもって解くにはどうしたらよいかを考えながら解説を読み込みましょう。

現象について怪しいと思えばその都度エッセンスに戻って確認するのもよいと思います。

 

特に重要なのは、力学と電磁気学

この二つが物理の二大分野となってきます。

ほかの波動、熱力学、原子分野でもでてきます。まず物理が安定しない、苦手という人は力学から始めましょう。

力学はできてそこそこ点は取れるという人は、電磁気学に移行して対策を行っていきましょう。

 

化学:理論・無機・有機

 

理論化学

化学基礎の内容と合わせて理論化学が化学全体の土台であり、二次試験でも多くの割合を占める部分となります。

単位に基づいた計算、化学反応式からの立式と状況整理ができるようにしましょう。

酸化還元反応や平衡の概念は無機化学にもつながる部分も多いです。

問題を見た瞬間にどの原理について問われているのか判断し、それに基づいて立式し最後まで計算力も重要になっていきます。

 

無機化学

無機化学は、物質の性質や特徴について学びます。暗記重視の分野ではありますが、理論化学のイオン反応や化学平衡、酸化還元反応ともつながってくる分野です。

理論化学の部分とのつながりを意識して網羅的に知識を入れていくことで効率よく記憶することができるでしょう。

共通テストでも安定すれば得点源となりやすいので日々知識を積み重ねていきましょう。

 

有機化学

二次試験で頻出となる構造決定や反応経路を追う問題に対応できるよう、まずは反応や特徴のあるものから知識を入れていきましょう。

反応パターンや官能基の性質と関連付けることで記憶に残りやすくなるのではないかと思います。

知識をある程度入れ終わったら早速演習をしていきましょう。

入れた知識をアウトプット、復習でさらに強固な知識にすることで構造決定の問題にも対応できるようになります。

物質→性質も重要ですが、性質→物質という問われても対応できるようになれば知識が定着している確認になると思います。

 

広島大学総合科学部に向いている生徒の特徴とは?

 

広島大学総合科学部はどのような人に向いているのか説明しています。

 

探究心・横断的な興味を持つ生徒に最適

 

この学部では、“文系・理系”という枠にとらわれずに、多様な視点から問いを立てて、横断的に学ぶ姿勢が重視されています。

「このテーマを理系の視点で捉えたらどうなるか」「社会的な問題を数理情報で分析できないか」など、複数の学問を組み合わせて考えたいという興味があるなら総合科学部は最適です。

例えば、人文的な問い(「人間とは?」「社会とは?」)と、自然科学的な問い(「生命とは?」「環境とは?」)を一つの学びの中で繋ぎたいという思いがある生徒に向いています。

 

将来的に理系と文系の橋渡しを担いたい人に

 

「理系の知識を身につけた上で、人文・社会・文化的な視点を取り入れたい」「文系的洞察を活かして理系の研究に挑みたい」――そんな “学びの融合”を志す人 にぴったりの環境です。

この学部では、自然探究・社会探究・人間探究という三つの教育領域があり、文系の考え方と理系の手法を両立するカリキュラムが組まれています。

将来、例えばデータサイエンス×人文科学、環境科学×社会政策、生命情報×倫理など、学際的なテーマで活動したいと思う人にとって大きなチャンスになるでしょう。

 

広島大学総合科学部の合格を勝ち取るための3ステップ

 

合格までに何をするべきなのか大きく3つのステップにまとめました。

各科目別スケジュールと合わせて確認しておきましょう!

 

STEP1|模試で現状を正確に把握

 

まず初めに大事なのは模試をうまく活用して、広島大学総合科学部理系合格からどれだけの差があるのかということを把握することです。

共通テストなら科目ごとにあと何点取れば合格圏内に入ることができるのかということをしっかり逆算しましょう

この際合格圏内ぎりぎりではなく少し高めに設定するとよいでしょう。

 

記述式の模試では、数学、理科それぞれで平均点、合格者層の得点帯を把握することが大切です。

単元別の正答率や形式別での得意不得意、また普段なら解けたはずの問題などに仕分けて復習するようにもしましょう。

 

一番に目が行きがちな点数だけでなくその点になった裏側をしっかり分析することで次につながる勉強になっていきます。

 

STEP2|過去問分析から逆算学習

 

次に大事なのは過去問分析からの逆算学習です。

全く同じ問題がでるということはありませんが、出題傾向や頻出の単元、解法のパターンしりその解き方を身に着けておくことが一番大切になります。

合格圏内、目標得点に到達するためには大問何個を完答しなければならないのかということを十分に把握する必要があります。

 

特に頻出な分野、自分の得意な分野については必ず取れるように日々演習するようにしましょう。

数学であれば、微分積分や確率、ベクトルなど計算力と記述

理科であれば典型問題を理解して応用問題にも対応できるようにしていきましょう。

 

STEP3|差を埋めるための時間配分と科目バランス調整

 

限られた時間で最大限勉強の効果を発揮するためにはどの科目にどれだけの時間を投資すべきかを決めることが大事になります。

苦手科目は基礎が抜けがちなのでしっかり土台を作ることができれば最低60%には持っていくことはできると思います。

得意科目は苦手科目のカバーができる程度の安定した得点源に育てることで受かりやすさは跳ね上がるのではないかと思います。

暗記科目に関しては直前期に比較的に伸びやすいので毎日少量でもいいので知識を入れていく積み重ねが大事です。

 

個々人によって得意苦手は異なるので一概にいうことはできませんがこの3ステップに従えば、本番までの勉強のスケジュール組み立てで迷うことはなくなると思います。ぜひ参考にしてみてください!

 

広大研では無料体験授業を実施中です

今回は、総合科学部総合科学科の理系受験について、入試の傾向とその対策についてお話しさせていただきました。

このブログを読んでなんとなくの方針はついたけどさらに具体的にどうしていいかわからないという人はぜひ広大研へご相談ください!

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逆転合格塾 広大研 広島駅前校の数学科専任講師。 広島大学総合科学部総合科学科数理情報コース卒、修道高校出身。 現役時には、数学、物理、化学がいずれも4〜5割程度だったが、圧倒的な努力量と分析により、浪人時代に9割まで引き上げることに成功。 生徒の「分からない」ところを、いかに「スッキリ」と理解させるかを意識した授業が評判。物腰が柔らかく、質問のしやすさから人気が高い。 特技・趣味:仕事、筋トレ、プログラミング、スノーボード、ダーツ、読書

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