【2026年度対応】総合型選抜と学校推薦型選抜の違い|指定校・公募の選び方と対策ロードマップ
皆さん、こんにちは。
広大研公式ブログ編集者 中野です。
本ブログ記事は
「総合型選抜・学校推薦型選抜ってそもそも何?」
「自分に合っている受験方式ってなんだろう」
「それぞれの方式のメリット・デメリットが分からない」
という方々に向けた内容となっております。
色々な受験方法がある昨今、合格の可能性を上げるためにできるだけ多くの受験手段を持つべきです。今回は自分の特性に合わせて適性のある受験方法を分けて、それぞれの特徴とやるべきことをまとめています。
また、大学受験を成功しやすくするための物事の考え方をまとめたブログ記事も広大研公式ブログには掲載しております。
興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非ご一読ください。
本記事の目次
そもそも、総合型選抜と学校型選抜は何が違うのか

現在の主流となりつつあるこの2つの入試形式(現在では90%以上の国公立大学が推薦入試を採用しており私立大学もほぼすべての大学で採用されています)ですが、あまり違いを正しく認識されていない方も多いです。
今回は簡潔に2つの差異を説明します。
違いは「推薦の有無」ではなく「評価の中心が違う」
結論として、必ず押さえるべき両者の違いは「選考の基準」と「必要な準備」にあります。
学校推薦型→「高校時代の真面目さ(評定)」が最大の評価基準。校長先生の推薦が必要です。また、面接や小論文などの準備が必要ですが、専門的な知識は求められません。
総合型選抜→「大学で何をしたいか(意欲・適性)」が最大の評価基準。自己推薦が基本です。問われる内容も高校レベルを超えて大学の内容になりやすいです。例えば情報系の学部だと線形代数やアルゴリズムなどの大学内容が問われることがあります。
結局どちらが有利?有利不利を決める判断軸
現在の大学入試では推薦入試をはじめとした一般選抜と異なる方式での入学が可能になっています。
今回はみなさんの状況ごとに特におすすめの受験方法をまとめていますので、下のチェックリストから適性の高い入試方法を見てください!
①評定平均が4.0以上ある ⇒ 「指定校・公募推薦」が最有力
②特定の分野や活動に熱中した経験がある ⇒ 「総合型選抜」で勝負
③共通テストで実力を発揮する自信がある ⇒ 「国公立公募」を視野に入れつつ、一般試験に向けても動く
④志望理由を自分の言葉で語れる ⇒ 「総合型・推薦」の両睨み
⑤早く合格を決めて大学の準備をしたい ⇒ 「指定校推薦をはじめとした専願枠」を狙い撃ち
学校推薦
①指定校推薦→高校ごとに受験枠が設けられており、枠を勝ち取れればほぼ合格
②公募推薦→校長先生の推薦の元、面接などの試験を突破する。共通テストで、ある程度の点数が必要なことが多い。
総合型選抜
大学での学習内容に踏み込んだ面接やプレゼンあり。近年急速に増加中。大学ごとに特徴があるため、必ず募集要項をチェックしよう!
自分がどの受験方式に向いているかチェックしてみましょう!
総合型選抜とは?定義と特徴を1分で解説!
ここからは総合型選抜の詳しい説明をします。総合型を使おうとしているのにその制度を詳しく知らないというのはおかしな話ですから、この記事を読んでそもそもどういう制度なのかを学びましょう。その上で各大学の入試要項を読むようにしましょうね!
総合型選抜で見られるポイント
大学が掲げる「アドミッション・ポリシー(求める学生像)」に合致する人物を、対話や書類を通じて選抜する方式です。
学力だけでなく、「この大学で学びたい!」という強い熱意と具体的なビジョンが重視され、面接やプレゼンの中で教授たちはその真偽を的確に見抜いてきます。大学で学ぶ高度な学習内容について質問されることもありますから、事前の準備が鍵を握ります。
総合型選抜のメリット
メリットとしては通常の選抜では評価されにくい学習視点や特定の能力をアピールすることが可能です。その学部の研究にぴったりの人も一般選抜だけでは振り落とされることがあります。そんなダイヤの原石を逃さないための制度が総合型選抜です。
総合型選抜のデメリット
デメリットとしては対策の難易度がかなり高いことです。大学の学習内容に踏み込むことも多く、志望理由書を書くために参考図書(例えば教育学部であれば、インクルーシブ教育論の本)も3〜4冊は読み自分の意見を構築する必要があります。その学部の研究にあかるい教員が学校にいない場合は、総合型選抜専門の塾などに通う必要が出てきます。受験へのアクセス難易度が高いということですね。
総合型選抜の主な選考方法
書類審査や面接に加え、グループディスカッション、プレゼンテーション、模擬講義の受講など、論理的思考力を問う試験が多いのが特徴です。
各大学によってかなり特色があり、例えば広島大学の総合型選抜ではサマーキャンプという学習に参加するものがあったり、高校3年生の4月から活動に参加しレポートを作成することを求めるものもあります。
高校生としてではなく、一人の学者としての素養(なぜその問題を解決したいのか、という探究心)を試される試験だと思ってください。
総合型選抜に向いている人・向いていない人
向いている人は「解決したい社会課題がある、特定の分野に詳しい、表現力が豊かな人」です。大学に入った後と同じような研究及び課題の視点をもつ人を大学側は求めています。
向いていない人は 「勉強を避けたい」という消極的な理由の人、自分の考えを言語化するのが苦手な人および、なんのために大学に通うのかがはっきりしていない人です。面接やプレゼンの中で方針がぶれている人は必ずバレます。
先日広島大学に総合型選抜で合格した人とその学部の先輩が話す場を設けた際も、大学生よりも学びのビジョンがはっきりしており学者としては大学生と同等の意識を持っていました。総合型選抜で大事なのは実際に合格した人の話を聞きアドバイスをもらうこと。どうしても実際に受けている人とそうではない人の間には熱量に差があります。
総合型選抜の対策
大学側の「アドミッション・ポリシー」への理解と、自分自身の「熱意・ビジョン」を言語化する力が必要です。
大学の研究とアドミッション・ポリシーの読み込み
「なぜこの大学なのか?」「大学が求める学生像に自分はどう合致するか?」を徹底的に分析します。ここが煮詰まっていないと、総合型選抜に合格することはできないと思ってください。学校の先生や塾の先生と話し合いを行いながら自分の考えを整理しましょう!
活動実績の作成
「情報系の学部なら線形代数」のように、高校の範囲を超えた自主的な学習や、課外活動、コンテストの実績などをまとめます。大学側にいかに自分が魅力的な人材かをアピールすることが大事です。実際に合格する方の多くはこの活動実績が充実しています。
志望理由書のブラッシュアップ
「過去の経験」→「現在の問題意識」→「大学での学び」→「将来のビジョン」を一本の軸で繋げるストーリー作りが不可欠です。特に現在の問題意識は大事で、大学に入った後も自主的に課題を見つけて解決にアプローチすることを求められます。専門的に指導する人がいないと、通常の志望理由書と同じものになってしまいいまいちパッとしないものになりがちですから注意です。
プレゼンテーション・口頭試問対策
教授からの鋭い質問に対し自分の言葉で具体的に答えられるよう、専門分野の基礎知識を深めておきましょう。大学の学習内容を先に研究するわけですから、場合によっては面接官が課題図書の著者であることもあります。読み込めば読み込むほど教授に自分の熱意をアピールすることができます。
広大研では実際に「総合型選抜を勝ち抜いた講師が提供する総合型選抜に特化した個別指導」が存在します。無料体験授業では、受験までのおおまかなスケジュールとタスクを整理してやるべきことを明確にできます。ぜひ下の体験ボタンから申し込みをしてみてくださいね!
学校推薦型選抜とは
高校での実績(主に評定)をもとに、学校から推薦されて受験する方式です。学者としての適性というよりも勤勉さや計画性が評価されて大学に入学することができます。テストを三年間頑張ったからこそ与えられるボーナスのような側面もあります。この学校推薦は指定校推薦と公募推薦に細かく分かれます。
学校推薦型選抜の主な出願条件
「評定平均〇以上」「現役生のみ」「専願」といった厳しい条件がある一方、条件を満たせば合格への最短距離となります。指定校推薦について学校内で志望が競合した場合には、審査会などで話し合われ定員分の人が選ばれます。
もう少し詳しくお話しすると
・「調査書の学習成績の状況(評定平均)が〇以上」※高3の1学期までの成績が対象
・「卒業年度 (現役生のみ、〇浪までというように大学ごとに規定あり)」
・「併願の可否(指定校推薦は特に併願が難しい)」
などが挙げられ、誰もが出願できる入試というわけではありません。
学校推薦型選抜の主な選考パターン
「書類審査+面接+小論文」の3点セットが基本です。一部、基礎学力試験を課す大学もあります。
ただ、総合型選抜ほど専門的な内容を問われることはありません(※完全に専門知識が聞かれないわけではないです)。社会的マナーの確認と論理的思考力と表現力が見られます。学校の面接練習をこなすだけでもかなり良い形になるでしょう。公募推薦の場合にはここに共通テストの成績が考慮されますから、油断せずに勉強を進めましょうね!
指定校推薦とは
大学が特定の高校に与える「限定枠」です。高校選びの段階から情報を調べておかないと、そもそも受験することができません。優秀な高校に進む1つのメリットにもなります。実施大学は私立大学が中心で、国立大学では実施されません。
※一部の公立大学では、「県内・市内の高校生に限る」というように、「出身地を限定」する場合もあります。
指定校推薦のメリット
メリットとして、校内選考を通れば、合格率はほぼ100%です。
三年間の勉強を頑張ってきたわけですからそれくらいの旨みはあるべきです。行きたい大学に周りよりも早く合格できるなんて非常に魅力的ですよね!
指定校推薦のデメリット
デメリットとして、合格後の辞退は厳禁です。後輩の推薦枠にも影響するため、慎重な選択が必要です。
また高校側の進学実績のため、本当に優秀な人が選ばれるというわけでもなく、一般で受かる実力がある人に指定校の枠が降りてくるのはあまり多くないです。大学入学後の学習に不安を残さないようにするため、合格後も継続的に勉強が必要です。
さらに募集人数の少なさはやはり問題です。これを当てにしすぎるのは危険だと思ってください。
指定校推薦の募集の時期は人間関係がギスギスしがちなので要注意です。
また、「専願制」を採用する大学が多く、やむを得ない事情がない限り「合格したら必ずこの大学へ入学する」という制約が発生します。
指定校推薦に向いている人
向いている人としては1年生からコツコツ定期テストを頑張り、各科目の成績が平均的に高い人です。逆に3年生になってから指定校推薦を考えるなんてことはほぼ不可能ですから、できる限り自主的に準備を進めましょう。1年生の時から指定校推薦の話をしてくれる学校の先生は多くありません。
向いていない人としては、学校の成績が悪い人です。勤勉さが評価される入試ですから、積み重ねがない人はそもそも先行を突破できません。
指定校推薦の準備で最優先すべきこと
この方式は「高校時代の真面目さ(評定)」が最大の武器となるため、日々の積み重ねが重要です。
定期テスト・評定平均の維持
出願条件に「評定平均○.○以上」と設定されていることが多いため、全教科で高得点を維持する必要があります。1年次からの積み上げが大事ですから、定期テスト対策は最低でも2週間前から取り組むようにしましょう!提出物の徹底もお忘れなく!
出欠席・特別活動の記録
「真面目さ」を証明するため、欠席を減らし、委員会や部活動の記録を整えておきましょう。ボランティア活動などに参加するとより高校及び大学側にアピールすることができますよ!
小論文・面接の基礎練習
専門知識よりも「論理的な思考」や「社会的なマナー」が見られます。文章構成(序論・本論・結論)の型を身につけ、先生との模擬面接を繰り返しましょう。
話す内容のみでなく服装や所作なども評価の対象です。特に指定校推薦は学校の代表として面接に臨むという意識を持ちましょう。非礼の場合は、後輩の指定校枠がなくなる場合もあるので注意です。
公募推薦とは
出願条件を満たし、校長の推薦があれば誰でも出願可能です。
主に学業の成績が見られます。国公立大学では「共通テストの点数」を課すことが多いため、一般入試並みの学力が求められます。広島大学の光り輝き入試でも一部の学部は「共通テストで何点以上とる」というのが合格の条件に入っています。
さらに、公募推薦は「一般推薦」と「特別推薦」に分けられます。
一般推薦の特徴
学業成績を中心に見られ、募集人数が比較的多い選抜方式で、多くの国立大学が採用しています。
「評定平均が4.0以上」のように基準は厳しいものが多いですから、
・日々の勉強や定期試験に十分な力をいれてきた人
・苦手科目が少なく、各科目の成績が平均的にかなり高い人
にお薦めの推薦方式になります。
ただし、国公立大では「共通テストの得点」を加味することが多いので
「実力」も兼ね揃える必要がありますので注意してください。
大学で勉強する内容は、高校で学習した内容の比ではありません。
大学の勉強についていくことができなければ、何度も留年したり、最悪の場合、退学することにもなりかねません。さすがに大学側も責任を持てないので、十分な学力を備えた学生が欲しいと思うのは当然でしょう。
特別推薦の特徴
スポーツや文化活動で優秀な成績を収めたり、委員会活動やボランティア、地域活動など積極的に取り組んだことをアピールできる選抜方式になります。
・全国大会で上位入賞の結果を残せた人 ・部活動や委員会活動、ボランティア活動に携わっている人 (※活動実績の証明が必要になります。) にお薦めの推薦方式になります。関関同立やマーチといった大学にもスポーツ推薦が存在するので、部活動で良い結果を出している人はチェックしましょう!
公募推薦の注意点
日々の学習をこなしつつ、一般入試の勉強も並行して進める「実力」がある人はかなり向いています。
公募推薦を受ける人の多くは一般試験でも同じ大学を受けます。
合格のチャンスが増えるので受け得だという考えでしょう。
しかし、勉強に余裕がない人はかなり注意すべきです。
1ヶ月以上は準備に時間がかかりますから、一般試験の勉強に余裕がないとかなりカツカツになります。また、公募推薦の面接と書類が通っても、共通テストに失敗して合格できない可能性もあります。かならず自分が受ける大学の公募推薦は共通テストでどれくらいの点数を要求するのかをチェックしておきましょう。
公募推薦に向いている人
公募推薦は学力と面接や小論文の総合力が鍵を握ります。上で述べているように、夏明けの時点で、ある程度の成績、具体的には志望大学の共通テストボーダーで8.5割以上の得点を取れるようになるべきです。そうでないと、一般入試で同じ大学を受けることは難しくなります。
結局どれを選ぶべき?3タイプ別のおすすめルート
ここまで各入試の形式をまとめてきましたが、具体的に自分がどのタイプなのかわからない方に、よくあるケースをまとめて紹介します。ピンとくるものがあればその入試に向かって準備を進めましょう!
定期テストを頑張って内申を武器にするなら評定型
評定平均が4.2以上あるなら、まずは指定校推薦を第一候補にしつつ、並行して公募推薦の準備を進めるのが定石です。
ただし学校に自分の希望する大学の指定校枠があるかの確認、及び自分と同じ大学を受験したいという同級生との競合に勝つ必要があります。ただ成績が良いだけでなく、ボランティア活動などにも取り組むようにすることが最重要です。
探究・課外実績を武器にするなら活動型
評定が基準ギリギリでも、誇れる実績があるなら総合型選抜に特化しましょう。ただし、書類作成に時間を取られすぎて一般選抜の勉強が止まらないように注意が必要です。
夏休み時点である程度二次試験に触れられる学力があるのであれば、一般選抜との両立も可能です。総合型をメインに据える方は、もしミスした場合の着地地点を公立大学もしくは私立大学にすると負担が減ります。
一般入試との両立を目指す学力型
「推薦はワンチャンス」と割り切り、共通テスト利用の公募推薦を狙うルートです。
メインの勉強は一般選抜に置くため、リスクが最も低い戦い方です。ただし、無理な両立はどちらも満足のいかない結果になりがちです。
公募推薦も面接対策で直前期は時間を取られますから、共通テストの点数を優先して、秋口時点で共通テスト模試が合格者の平均点の80%以上の得点があるなら挑戦して良いでしょう。
推薦・総合型で一番大事なのは「準備の順番」
「とりあえず書類を書く」のは失敗の元です。とってつけたような志望理由書は面接の中で必ず看破されます。
自分が将来何をしたくて、大学では何を成し遂げたいのかを見つめ直し、そこから考えを汲み上げることが最重要です。ここができれば志望理由書も面接も小論文対策もあまり苦労しないでしょう。
全員共通の成功する順番
1.自己分析・大学分析
自分の強みと大学のニーズを一致させましょう。今までの自分の経験や自分の将来のビジョンを明確にしなければ、本当に自分の行くべき大学ははっきりしません。また、自分の高校3年生の1学期までの評定がいくつあるかを知っておくと、学校推薦が受けられるかもわかりますね。
2.骨組み作成
志望理由の「軸」を決めましょう。現状の社会の課題にフォーカスを当てても良いですし、自分の将来のビジョンに軸を定めても良いです。ここがみなさんが困った時に戻ってくる支柱ですから、他の人と話しながら明確にしましょう。
3.書類執筆・添削
10回以上の書き直しを想定しましょう。1回目で出来上がるものではないですし、2〜3人に見てもらうことも大事です。
自分の定めた軸や分析と矛盾がないかを意識しておくことが大事です。志望理由書は面接の際にも用いられますから、矛盾があると大きく評価が下がります。
4.面接・小論文対策
書類と一貫性のある受け答えを磨きましょう。あまり内容を暗記するのはお勧めしません。自分が持っている軸とキーワードをまとめておいて、その場で言葉が出てくるようにしておくと想定外の質問にも答えやすいです。
話す内容だけでなく、文字の綺麗さや服装、態度なども評価の対象になりますから、必ずチェックです。
月別ロードマップ(高2冬〜高3秋)

大まかな受験までの計画をまとめてみました。
あくまでプロトタイプなので、一人一人カスタマイズが必要です。
高2 1月〜3月
評定の最終確定と実績の整理をしましょう。学校の先生に聞けば、現状の評定の確認が可能です。また大学によってはこの時期からスクーリングなどの申し込みが始まりますから、募集要項は要チェックです。
総合型対策の塾の体験会に行くのも良いですね!
また、そもそも今行きたい大学が自分の成し遂げたいことと本当に結びついているのかも大事です。
学校推薦を考えるのであれば、定期テストの目標点数を決めておくことも大事ですよ!
高3 4月〜6月
志望校決定と「出願戦略」の構築をしましょう。オープンキャンパスも早ければこの時期から申し込みができますし、大学のキャンパスを歩くだけであれば学外の人でも可能です。[keikou]ラインのオープンチャット[/keikou]などを用いて、先輩たちに意見を聞くのも良いですね!
高3 7月〜8月
志望理由書の完成と小論文の基礎を目指しましょう。秋になってから始めるとかなりきついです。夏休みは特に時間が取れますから、何度も志望理由書の書き直しをしましょう。
小論文については、過去問があるものは過去問の確認を行います。ただ書くのではなく、書き方や考え方のを2冊は読み込むようにしましょう。
高3 9月以降
出願及び面接練習をしましょう。面接では志望理由書との一貫性が大事です。
可能であれば面接は録画して自分を客観的に見返すようにしましょう。また、入試後は結果発表までに時間があります。公募推薦の人は特に共通テストの成績が必要になりますから、かならず共通テスト及び二次試験対策に力を入れるようにしてください。多くの人がここでガス欠になりがちです!もし入試に失敗した場合にも、一般受験がある方が精神的に健康ですよ。
広大研では各大学の学部ごとに生徒一人ひとりに合わせたオリジナルの準備チャートを作成します。無料の体験授業の中でぜひ自分だけのチャートを手に入れてください。
よくある質問(Q&A)
ここからはよく質問に上がる内容にお答えします。わざわざお電話や体験の中で聞かずとも大丈夫です。
Q. 評定が低くても総合型なら受かる?
A.可能です。ただし「逆転の根拠」が必要です。
評定をカバーできるほどの圧倒的な「活動実績」や「専門知識」が求められます。共通テストの点数が取れない人でも総合型選抜で合格する方は多くいます。活動実績をどう魅力的に見せるか、書類のクオリティをどこまで上げられるかが勝負の分かれ目です。
Q. 面接は何を見られる?
A. 志望理由書の「裏取り」です。
書いてあることが本心か、深く理解しているかを確認されます。自分の軸がはっきりしていないと大学教授にはほぼ100%バレます。なぜうちの大学?」「入学後、具体的にどの講義を受けたい?」「将来の課題をどう解決する?」といった質問は鉄板です。用意した回答を暗記するのではなく、自分の言葉で対話する力が求められます。
また、実際に我々塾講師と話してみれば、「自分は案外小論文が得意な人間だった!」という気づきを得うるかもしれません。下にある無料の体験授業でぜひ確認してみてくださいね!
Q.小論文は独学でいける?添削は必要?
A.独学は非常に危険です。
客観的な「添削」が合否を分けます。 小論文には、独自の「型」と「論理構成」があります。自分では書けているつもりでも、出題の意図を外しているケースが多いため、必ず専門の講師による添削とリライトの繰り返しが必要です。理論書を読み込みことも大事ですから手当たり次第書くことは避けてください。
Q. 推薦で落ちたら一般は間に合う?
A. 推薦対策を「一般の勉強を休む理由」にしなければ間に合います。
「8月末」をデッドラインにしてください。推薦の準備をしつつ、英語や数学などの主要科目の基礎を止めないことが条件です。推薦に全振りして不合格になり、そこから一般対策を始めても間に合いません。常に「一般でも受かる学力」を並行して育てましょう。広大研ではこの「両立スケジュール」を重視しています。できる限り早めの対策が大事ですから、受験しようと思ったらすぐに行動するべきです。あなただけに合った受験の優先順位を無料の体験授業の中で身につけましょう!
広島で推薦・総合型を考える人の注意点
広島大学を除く4大学が、推薦入試からの合格者を3割程度も定めていることがわかります。
また広島県内の大学(広大・県立大・市大など)には、特有の「傾向」があります。
広島県で総合型選抜を行っている大学はこちらから確認できます。
志望校・学部で「評価のクセ」が変わる
例えば、広島大学の総合型選抜は学部によって「共通テストの配点比率」が大きく異なります。書類が満点近くても、共通テストで失敗すれば不合格になるケースがあるため、志望学部の配点比率を正確に把握した戦略が必要です。また、2027年度の広島大学初等教育の総合型のように一年間かけて高校と大学の接続指導を行い、それを受けた人が受験資格を得るというものも存在します。
他にも、県立広島大学では「課題探求型地域創生人材」を求めています。問題意識を持って地域の改善ができる人材を求めているわけです。
いずれにせよ、入試要項を読み込むことが最優先と言えます。
出願条件の見落としを防ぐチェックポイント
• 英検のスコア
→級だけでなく「CSEスコア」が基準になっているかを注意してください。
またいつまでが提出期限かを確認しないと、提出が間に合わないこともあります。
• 現役・浪人
→浪人生も出願可能な枠ですか?もし可能な場合は、何年間まで大丈夫かの確認をしましょう。
浪人生は面接の中で浪人生活についても質問されやすいので準備をしよう。
• 専願規定
→合格後の辞退は可能ですか?併願できる方が合格の可能性は高まります。
併願設計の基本
国公立の推薦を本命にしつつ、10月・11月のうちに私立大学の公募推薦で「合格」を1つ持っておくことで、精神的な余裕を持って一般入試や国公立2次試験に挑むことができます。
また、併願先を国立大学にすると共通テストの対策負担がかなり大きいため、公立大学であったり私立大学を一般受験の併願にすえると推薦や総合型に向けて集中できるのでお勧めです。
広大研ではお子様の現状の評定と共通テスト模試の結果をもとにお子様の志望校に合わせた受験計画を設計しています。昨今の難易度の高い共通テストについて行くだけの余裕があるのかも含めて、お子様にとってベストな提案をすることが可能です。
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90分の無料体験でやること
推薦・総合型入試は、「情報の鮮度」と「戦略の精度」で合否が決まります。総合型選抜の形式は同じ大学でも年によって異なりますから、絶対に入試要項の確認は行なってください。広大研では90分の体験授業の中で以下を提供しています。
90分で持ち帰れるもの
受験ルート診断書、出願条件チェックシート、志望理由の骨格、2週間分のToDoリストが手に入ります。また当日は実際に総合型選抜を受けた講師、もしくは合格させた経験のある講師が体験を担当します。
当日の流れ
体験当日の流れもまとめておきます。
何をするかわからないと不安ですからね。
0-20分 ヒアリング(現状の成績・興味関心・不安なこと)
ヒアリングの中では将来やりたいことなどもお伺いしますので、ある程度考えてきてください。
20-50分 志望校分析とルート診断(戦略立案)
実際に行きたい大学の入試要項を確認しつつ、受験ルートを設計します。先に入試要項をまとめておくとスムーズです。
50-80分 志望理由書の骨子作り体験 or 過去問分析
志望理由書の原型を作成します。
やりたいことと大学の特徴をまとめておくと、より良いですね。
80-90分 今後の学習アドバイスとToDo作成
実際に入塾するかしないに関わらず、今後の大まかな方針を共有させていただきます。
少しでも早く受験に向けて動いて欲しいと考えています。
よくある不安
「まだ志望校が決まっていない」「評定が低くて恥ずかしい」という状態でも全く問題ありません。むしろ、決まっていない今だからこそ戦略を立てる価値がありますし、講師と一緒に考えてみるのもお勧めです!
他の人の様子を聞くことも少ないでしょうし、実際に受験するかの判断材料は多ければ多いほど有利です。広大研では無料の体験授業を実施しているので、ぜひ我々をご活用ください。
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
総合型選抜と学校推薦選抜の違い、自分にどの適性があるのか、合格に向けて何をすれば良いのかは明確になりましたか?
この記事で大事な内容を以下にまとめておきますので確認してくださいね!
やることチェックリスト
①自分の評定を確認する
ここ次第で指定校推薦が取れるかどうかが変わります。指定校推薦は今回紹介した受験制度の中で最も確度が高い入試ですから、まずは評定の確認です。
②入試要項を確認する
行きたい大学でどの入試形式が採用されているのかを必ず確認しましょう。自分に合った受験方式がない場合もありますから注意が必要です。また、専願か併願かの確認もお忘れなく。
③何月に何をするのかの計画を立てよう
直前期にバタバタするのは良いことではありません。早い段階からコツコツと作業を進めることでより良い志望理由書やプレゼン、面接を行うことができます。
④何をすればわからない時には他の人に聞いてみる
自分で全てを解決しようとしないでください。学校の先生だけでなく、今は総合型選抜に特化した塾も増えています。相談に行くだけでも話がかなり進みますから、他の人の意見も聞くようにしましょうね!
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総合型選抜も学校推薦選抜も、戦略が存在します。
しかし、一人でそれを調べ切るのは簡単なことではありません。
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広島大学の光り輝き入試【総合型・学校推薦型選抜】(AO/推薦入試)とは?広大OBが対策を語る