明治大学に逆転合格できる?D・E判定からの合格は厳しいのか?
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こんにちは!
明大研戸越駅前校です!
今回は明治大学合格を目指している皆さんかつ、模試などでD・E判定を取ってしまい
落ち込んでいる生徒さんに向けて記事を書いていこうと思います。
模試でD・E判定を取ったら「今まで自分がやってきた勉強が全て否定された」ような気になり不安になるかなと思います。
とはいっても人気である明治大学に対し生半可な気持ちで受験勉強をしていても受からないのも事実あります。
そこで本記事ではD・E判定から明治大学に逆転合格するためにはどうすればよいか?、
様々な観点で話をすすめていきます。
これを読んでいる生徒の皆さんに対して少しでも参考になってくれると幸いです。
ではどうぞ!
本記事の目次
志望校合格に必要な情報の入手・活用
現在、大学入試を受験する上で多くの情報が入手できるようになっています。
ただ多くの情報が溢れかえっているからこそ自分に必要な情報を入手し・活用しなければなりません。
例えば
- 入試の前年度などの倍率
- 赤本の分析
- 情報発信者(大学受験を専門としている先生方の動画など)による入試の情報
などが挙げられるのではないでしょうか。
そしてこの入手した情報をどのように使用するかが非常に重要になってきます。
- A学部の前年度の倍率はxx倍でその前はxx倍なので下がり気味であるから
この学部はもしかすると今年も下がって合格しやすいのではないだろうか。 - 赤本を解いてみると、A学部の英語の問題は毎年文法の問題で整序問題が出題されている。
自分は整序問題で毎回落としてしまっているから専用の対策しないといけないな。 - 情報発信者のAさんは今年の入試を〜〜のように分析しており、Bさんも○○のように分析していて
2人も話していることが同じだから信用できるのではないだろうか。
という風に今後の自分がどうしていくかなどを考え決めていかなければなりません。
合格までの自分の現在の立ち位置を知る
続いて重要なことは、合格までの自分の現在の立ち位置を知るということです。
というのもこれを知らないと
合格までに何が足りてなくて何が必要かが見えてこないからです。ここがしっかりと明確になると
- どの科目で残り何点が必要になるのか
- そのためにやらないといけない分野はどこか
が自然とわかり目標達成に向けた計画の立案・修正が可能です。
明大研でよくこのために使用しているのは赤本です。
模試の結果ももちろん使用しておりますが赤本も利用しております。具体的な流れは
- 自分の志望学部学科等を決めて合格最低点から獲得する目標点数を決める
- 高3の夏休みが始まったら(7月後半に)過去問を解いてもらう
- 配点などは公表されていないので詳しくはわからないが点数を算出
- その解いた年の合格最低点と比較し足りない部分であったり、この夏補強していく分をあらいだし
計画を立案する - その後毎月 or 隔週 などの頻度で解いていく
基本的にはこの流れです。
学部別入学試験の具体例で見てみましょう。
明治大学法学部法律学科を第一志望として考えます。
この学部学科の配点は「外国語:150点 国語:100点 地理歴史・公民:100点 の合計350点満点」です。
2025年における合格最低得点率は63.1%、直近5年間の合格最低得点率の平均が67.26%であることを踏まえて
目標値を70%の245点と定めます。
(例)2025年の過去問を解いた結果
| 科目 | 実際のおよその点数 | 目標値 | 点数のギャップ |
| 英語 | 60 / 150 | 105 / 150 | 45 |
| 国語 | 50 / 100 | 75 / 100 | 25 |
| 地理歴史・公民 | 40 / 100 | 65 / 100 | 25 |
| 合計 | 150 / 350 | 245 / 350 | 95 |
今回の結果では英語で大きく点数の差が開いていることがわかります。
よって次回の赤本を解くまで or 模試の日までに英語を優先的にやらないといけません。
しかも法学部法律学科の場合英語の配点が150点と他の科目より高いため、尚更ですね。
ではその英語を上げるためには・・・・
という形で進めていくのが理想であると考えております。
基本を丁寧にしっかりと
受験までの残り期間で合格点を取るために必要な範囲を勉強しなければなりません。
ただ周りの友人や塾に通っている人たちの姿をたりどうしても点数を取らなければという焦りの気持ちから、
今のレベルに合ってない問題集を使用したりなどしてしまいます。
しかし
英語であれば英単語・英文法・英熟語
数学であれば公式の暗記やパターン問題の解き方を理解
など基本ができないと応用はできません。
出来れば、夏までに基礎固めを一通り終えるようにしましょう。
併願校を決める&英検2級以上を取得しておく
最後は「併願校を決める&英検2級以上を取得しておく」です。
やはり明治大学を第一志望にして受験する場合、
他に受ける併願校をしっかりと決め、英検2級を取得しておくと安心して受験ができます。併願校を決める際でも
明治大学と同じ学力帯である、中央大学や法政大学
安全圏を狙う、日東駒専と呼ばれる大学帯など様々な大学があります。
日程や金額の面でも受けれる大学には限りがあります。
学校の先生や明大研のようなプロの学習塾の先生と相談して決めていきましょう。
英検については2級以上を取っておくことで、当日の英語の点数に換算されたりなどメリットが多いです。
例えば同じく都内の私立大学の駒澤大学を併願校として受ける場合を考えてみましょう。
駒澤大学では「一般選抜全学部統一日程」において、
実用英語技能検定(4技能)のスコアで1950点以上を超えていれば外国語(英語)を75点に換算にしてくれます。
明治大学を目指すなら駒澤の英語はそれくらい取れないとダメだろ!という意見もあるかなと思いますが
試験では何があるかわかりません。普段してしまわないミスや出来事に出くわすことだってあります。
仮にそのようなことが起こった場合でも上記のことができていると「心の安心材料」になります。
現在D・E判定で落ち込んでいる生徒の方には特に
明治大学第一志望合格に向けてこのような安心材料があれば落ち着いて受験をすることが可能です。
明大研では明治大学を目指す高校生の第一志望合格をサポートしています
勉強を頑張るのはあなた自身です。塾の先生や親御さんではありません。
明大研では「全然今はダメだけど合格したい」「頑張りたいけど頑張り方がわからない」
そんな生徒を応援しています。
明大研に少しでも興味を持ってくださった方や、
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この記事があなたのためになれば幸いです。
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