浪人生が島根大学に逆転合格するためにやるべきこと
皆さん、こんにちは。
広大研公式ブログ編集部の武川です。
本記事は、現在浪人している皆さん、浪人してでも島根大学に合格したい皆さんに向けた記事となります。
浪人生が島根大学に合格するためにはどのように目標設定をするべきなのか?
また、そもそも浪人で島根大学という選択はどうなのか?といった点についても書いておきます。
本記事の目次
そもそも浪人で島根大学ってどうなの?
浪人生として志望校に島根大学を考えているあなたは、もしかしたら次のような疑問をお持ちかもしれません。
浪人して島根大学に行く人っているの?
以下の表を見ると、少数ではありますが浪人生の入学者はいます。
島根大学入試情報 入試実施情報(学部) 令和5年度 入試実施状況より引用
周りの同級生が自分よりも年下ばかりか・・と思うかもしれません。
ですが、実際に学生生活を送るとわかりますが、「誰が浪人か?」といったことを気にする人はほとんどいません。
もし現役から島根大学を目指して頑張ってきて、どうしても広島大学に行きたいと思っているのなら、ぜひ気持ちを曲げずに目指して頑張って行って欲しいと思います。
島根大学へ合格したいという強い意志がある、そんなあなたを広大研は全力でバックアップさせていただきます。
浪人生が島根大学に合格するためにやるべきこと
目標設定
島根大学のHPに掲載されている入試要項を見て、志望学部・学科の受験科目・配点を確認することから始めましょう。
科目ごとの配点、共通テストと二次試験を合算するとどの科目の比重が大きいか等によって、科目ごとの勉強割合が変動してきます。
例を用いて、詳しく見ていきます。
(教育学部 学校教育課程Ⅰ類の場合)
以下の表を見ると、同じ学部・学科にも関わらず、共通テストで使用する「理科」と「社会」の科目数・配点が異なっています。
(ⅰ)地歴・公民2科目、理科基礎2科目 or 理科1科目(理科が苦手で社会が得意な文系向け)
(ⅱ)地歴・公民1科目、理科基礎2科目+理科1科目 or 理科2科目(理科が得意で社会が苦手な理系向け)
の選択が可能となっています。
また、科目勉強の負担に応じて、配点が100点 or 200点となっています。
理科・社会それぞれの教科で科目選択できるようになっていますので、自分の最も得意な(=共通テストで点数がとれる)科目を選び、勉強時間を割くことが合格の近道となります。
(総合理工学部 物理工学科 / 物質化学科 の場合 )
どちらの学科も共通テスト・2次試験の配点は変わりませんが、理科の必須科目が異なります。
物理工学科:共通テストは物理+化学・生物・地学から1科目、2次試験は物理
物質化学科:共通テストは化学+物理・生物・地学から1科目、2次試験は化学
となっています。
必須科目の得意・不得意によって、学科選択が変わる可能性はあるでしょう。しかし、皆さんがどの学問を大学で学びたいか、これが一番重要になると私は思います。「物理は苦手な科目だから、別の科目を利用して島根大学に合格することを最優先に考えよう」という思考ではなく「物理は苦手だけど、もっと深く知りたいから、苦手を克服して物理工学科に進学したい」という思考をすべきです。
浪人生の場合、学校に通っている間の勉強時間を自分の学力に合った勉強を行う時間として使うことが出来ますから、苦手克服は十分に可能ですよ。
また、他の教科と比べ、理科は共通テスト・2次試験ともに配点が最も高いので、最も勉強時間を割くのはもちろんです。
▼ 受験戦略と計画についてはこちらの記事で詳しく解説しています ▼
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過ごし方
浪人生の勉強
まずは、現役生で学習が間に合わなかった範囲や苦手単元の洗い出してください。
また、浪人生は未学習範囲や苦手単元の勉強に加えて、これまで現役生で勉強してきた内容を忘れないための勉強を合わせてしていかなければならないことを意識しましょう。
したがって、普通は現役生と同じ程度の勉強時間で学習していても到底間に合いません。
これまで以上に勉強時間の確保と、学習内容の質を意識した勉強を心がけていく必要があります。
学習の質を確保するためには、勉強内容のインプットとアウトプットのバランスが重要になります。
1日の勉強時間
1日の勉強時間について決まりはありません。
したがって、浪人生は1日あたりどの程度勉強の確保が可能なのか。また、合格する浪人生は実際にどのくらいの勉強時間を確保しているのかについてお話しします。
▼どの程度、勉強時間を確保できる?▼
まずはどのくらい勉強時間を確保できているか自身で考えてみましょう。
仮に、あなたが生活する上での最低要件を考えてみます。
(例)
- 睡眠
- 食事
- 風呂
これらを最低限確保したいとして時間を考えてみます。
仮に以下のように、それぞれの時間を確保したいと考えます。
- 睡眠 ⇒ 6時間
- 食事 ⇒ 三食の食事時間を合計で1.5 〜 2時間(一食30分計算)
- 風呂 ⇒ 0.5 〜 1時間
このように確保したいと考えると、これ以外の時間は学習に充てることができます。
そうすると、1日あたり学習に使える時間は15 〜 16時間となりますね。
▼合格する浪人生はどのくらい勉強してるの?▼
人によってそれぞれではありますが、最低でも10~12時間は確保していることがほとんどです。
この勉強時間を確保できるように、1日の生活サイクルを考えています。
生活サイクル
受験生活において、浪人生が陥りがちなのは、生活サイクルが乱れてしまうことです。
現役生は毎日学校に通っているので、決まった時間に起きて行動する習慣ができています。
一方、浪人生は、学校がないため毎日の決まったサイクルを形成しにくく、1日の時間の使い方がルーズになりがちです。
計画的に受験を進めていくためには、1日の生活サイクルをきちんと決めて過ごすことがオススメです。
特に1日の学習開始時間はシビアに決めておくべきです。
1日全体の学習効率にも影響を与える上、受験生活全体の学習時間が大きく変わります。
自制することが難しい場合は、毎日の決め事を作りましょう。
(例)皆さんが通っている塾の開校時間(午前9時)に塾に行き、勉強を開始する。
心構え
浪人生は現役生の時に勉強してきた知識がアドバンテージとしてあるように思われそうですが、むしろその知識を使える状態をキープしつつ、足りない知識をインプットしていく事になるので、想像以上に大変です。
思っている以上に、やらなければいけない事に対する時間は限られてくるので、なめてかかると痛い目を見ます。
自分に足りない知識、能力が一体何なのか (数学で例えると、単に公式を覚えていないのか、それとも計算スピードが遅いのか、公式の使いどころがわかっていなのか)問題点・課題点を常に意識し、それに対して、今何をするのが最善なのかを考えると、やるべきことが明確化します。
受験は他人事ではありません。
合格までの道のりの中で今自分がどの位置にいるのか、常に把握できるようにすることが大切です。広大研の浪人ゼミなら島根大学合格にコミットできる
広大研の浪人ゼミでは、島根大学へ合格するためのバックアップ体制が整っています。
少人数指導
あとがない浪人生にとって、1人の講師に対して30〜40人の多人数が受講するスクール形式の授業では、1つの授業内容の理解不足が命取りとなります。
広大研の浪人ゼミでは各クラス最大受講定員12名の少人数指導により、生徒一人ひとりへの徹底理解を追求しています。
少人数なので、生徒一人ひとりに対するサポートも手厚いです。
選べるカリキュラム
志望校や志望する学部・学科によって、受験科目や配点が人それぞれ異なるので、各科目に対する勉強の比重は変わってきます。
塾に通う浪人生にとって、生徒一人ひとりに合わせた効率の良い授業スケジュールを組むことが非常に重要となります。
広大研の浪人ゼミでは全30講座の中から16講座を選択して受講できます。
16講座の選択受講で第一志望を目指せる万全のカリキュラムとなっています。
生徒一人ひとりにヒアリングを行い、講座選択のアドバイスを行います。
生徒と講師が相談し合い、納得した上で受講いただけます。
完全自習授業
浪人生は学校がない分、自習時間をいかに使うかが、合格への鍵となります。
しかし、どうしても一人で勉強する時間が多く、自習中に発見した分からない部分をそのまま見逃してしまいがちです。
分からない部分を見逃してしまうことは、周りより少しでも点数を取らなければならない受験生にとって致命的です。
広大研では、完全自習授業による自学自習の時間を設けています。
自習室には授業を行う講師が駐在しているので質問しやすく、学習中の「分からない」をすぐに解決できます。
自由に質問できる環境を定期的にきちんと確保することによって、勉強精度の向上を図っています。
自習コンサルティング
受験勉強を計画的に進めていくことは、効率よく受験を乗り越えるために必要不可欠です。
しかし、計画の立て方を知らなかったり、計画を立ててもその通りに上手くいかない事が多いのが現実です。
実際にそんな経験をした受験生も多いのではないでしょうか?
ではどのようにすれば、受験勉強を計画的に進めていく事ができるのでしょう?
答えは簡単です。実際に受験を経験した人に、計画の立て方や進め方を教えてもらったり、アドバイスをもらえる環境を作る事です。
広大研では、専属の受験プランナーが合格までの道筋を明確化し、受験計画や日々の勉強計画を提案・フォローします。
モチベーションの向上や進捗状況のチェックなど、毎日の受験勉強に欠かせない部分のバックアップを行います。
生徒自身も自分の受験計画をきちんと把握し向き合うことで、無駄のない学習サイクルが構築されます。
また、定期的なコンサルティングによって、知らず知らずのうちに起こってしまった学習方針のズレを即座に修正できます。
広大研では無料体験授業を行なっています
本記事で、広大研に少しでも興味を持ってくださった方や、「逆転合格で第一志望合格を狙いたい!」という方は、まずは気軽に無料体験授業にお越しください!
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