祇園山本、安芸長束近辺のおすすめ自習室3選を地元出身の広大生が解説
こんにちは!
広大研ミドル祇園山本校の大久保です。
このブログでは、祇園山本、安芸長束にある自習室について紹介します。
- 家では勉強に集中できない。
- どこか勉強できるスペースが欲しい。
という人は必見です!
また自習室紹介の後は自習で意識するべきことをまとめています。
集中して効率のいい自習をしたいという人はぜひ参考にしてみてください。
本記事の目次
祇園山本、安芸長束近辺の自習室3選
この章では祇園山本と安芸長束周辺の自習室を3つ紹介します。
それぞれ
- 場所
- 使える時間
- 学習環境
- 特徴
に触れながら話していきます。
自分がその自習室を使うときを想像しながら読むといいと思います
広島市祇園公民館

基本情報
自習室利用可能時間:8:30~21:30 (※毎週火曜日、祝日は休館)
環境・設備:長机8台、椅子16席、電子機器利用可能
特徴
公民館で夜9時半まで利用でき学校帰りや土日のまとまった時間のある日でも利用することができます。
利用料は無料で事前の申し込みの必要もないので気軽に利用することができます。
注意事項としては水分補給以外の飲食禁止であることと、各自ごみを持ち帰るルールとなっています。
昼ごはんや軽食をしたい場合は一度家に帰るなど別の場所で済ます必要があります。
またシャーペンや鉛筆で学習する場合消しカスもでるためあらかじめごみ袋を持参するかボールペンを使用するなどの対策が必要になります。
その他の情報
周辺にはファミリーマートがあり軽食を調達するのに困ることはないと思います。
祇園中学校や長束中学校、祇園北高校から少し離れた場所にあるので自転車での移動をお勧めします。近くに公共交通機関があまり通らないので意識しとくとよいと思います。
参照:http://www.cf.city.hiroshima.jp/gion-k/sisetu.html
毎日個別塾5days山本校

基本情報
自習室利用可能時間:13:00~21:20
環境・設備:大通りに面しており安全、自習室が完備されており授業が行われている時間であればいつでも利用可能
特徴
| コース |
|
| 料金 |
※値段は学年よって変わります 詳しくはHP |
かなり安い金額で自習室使い放題にできるため便利です。塾にいる先生に質問をすることはできませんが自習をする環境を求めている人にはおすすめです。
自習のみコースでなくても、個別指導の授業をとれば同じように自習室を利用することができます。
苦手な部分は個別指導で教えてもらい復習やその他の教科については自習で行うという時間の使い方もできます。
その他の情報
参照:https://5-days.jp/school/yamamoto/
会員制自習室 まち図書カフェ横川駅前

基本情報
場所:〒733-0011 広島県広島市西区横川町2丁目5−15 横川ビルディング
自習室利用可能時間:後程詳しく紹介(プランごとに異なるため)
環境・設備:各席にコンセント、飲食スペース有り、電子機器利用可能
プランと料金
| プラン | 利用可能時間帯 | 月会費 |
| 入会金 | 5,500円 | |
| モーニング | 平日7:00~10:00 ※土日祝 利用不可 | 4,928円 |
| ナイト | 平日17:00~23:00 ※土日祝 利用不可 | 8,778円 |
| ホリデー | 土日祝7:00~23:00 | 9,878円 |
| ウィークデー | 平日7:00~23:00 | 11,858円 |
| レギュラー | 平日17:00~23:00 土日祝7:00~23:00※高校3年生以下なら平日16:00から利用可 |
13,178円 |
| レギュラーⅡ | ご指定頂いた10日間/月は全営業時間 利用可能 それ以外の日は17:00~23:00※高校3年生以下なら16:00から利用可 |
14,278円 |
| フル | 全日7:00~23:00 | 15,708円 |
| フレックス2 | 月2回 | 4,378円 |
| フレックス4 | 月4回 | 7,128円 |
※月会員は最低2か月から
おすすめはレギュラーⅡとフルです。高校3年生以下であれば学校帰りの時間から利用することができスムーズに自習に移ることができます。少し価格は高いですが、それ相応の環境は整っているといえます。
特徴
プランが豊富に用意されており、自分のスケジュールや使いたい時間に合わせてプランを選ぶことができます。学校帰りの時間に合わせたプランもあり自習にはもってこいの施設です。
飲食に関しても別で食べるためのスペースが用意されており1日中利用するとしても問題ありません。近くにコンビニや飲食店も多く近くで済ませることもできます。
またフリードリンクが用意されており各自で利用することができます。
各自のPCやタブレットなどの電子機器も利用できるので効率のよい勉強をすることができるでしょう。コンセントも完備されているためバッテリーの心配もありません。
入退店に関してもICカードを登録しタッチするだけでできるためスムーズに学習に移れます。
席が基本的に埋まらないようにスケジュールが組まれており、いつでも好きな時に利用することできます。
その他の情報
入会はホームページのフォームからオンライン面談をして、入会するかどうかを決めます。
参照:https://toshocafe.com/yokogawa/
自習するときに意識すること
先ほどの章では祇園山本と安芸長束近辺にある自習室について紹介させていただきました。
環境を用意したとしても実際どのように自習を進めていくかというのが次に皆さんが困ることなのではないでしょうか?
そこでこの章では自習をするときに何を意識するべきなのかをお伝えしていきます。
- 目標と学習計画を立てる
- アウトプット中心の学習スタイルと復習のタイミング
- 周りへの配慮
の3つについて触れていきます。
自習するときにぜひ参考にしてみてください!
目標と学習計画を決める
計画することの大切さ
勉強を始める前に目標と学習計画を決めることは一番大事です。
何のために学ぶのかをはっきりさせることで自習の行動をきめることができます。
朝は何時に起きてなにをするのか、ご飯は何時ごろ食べるのか、昼はなにをするのか、お風呂と夜ごはんいつ済ませて夜はなにをするのか、ということを事細かに1日の最初や前日の夜に決めることで迷うことなく行動することができます。
また1日の中で複数の教科をするときそれぞれにどれほどの時間を割くのかというのも大切です。
例えばですが、社会科の共通テストの配点が100点、数学の共通テストと二次試験合わせて400点ある場合において、社会科を数学よりもやりますというのは効率的ではありません。
志望校の配点を確認したうえで1日、1週間、1か月単位でどれほどの割合時間を割くのかも考えるとよいでしょう。
おすすめの時間配分
丸1日使える日のおすすめの時間配分について紹介しようと思います。
朝は数学や理科などのひらめきが問われる問題や計算問題、昼には英語、国語などの論理的思考力が問われるような科目をする、夕方から夜にかけては暗記が中心の科目をするのがおすすめです。
私自身は現役時代、朝5時に起きて数学や英語を解き進めていました。
学校のある日だとしても朝に2時間程度はとれるので過去問の演習も解くこともできます。
夕方になると午前の疲れも徐々にでてきます。数学や英語、国語のような考えるタイプの問題では頭がぼーっとしがちで集中できません。
理科や社会、英単語、古文単語など暗記重視の勉強をすることで集中を保つことができます。
もちろん今紹介したやりかたや時間配分が自分に合うとは限りません。
いろいろ試していく中で自分に一番適したルーティーンがあるはずです。物は試し、いろいろ実践して模索することも大事です。
アウトプット中心の学習スタイルと復習のタイミング
アウトプット中心の学習スタイル
皆さんは学習した内容を自分がどれほど理解しているかは把握していますか?
客観的に自分を見つめたとしてもわかりづらいものだと思います。
そこで私がおすすめのするのはアウトプット中心の学習スタイルです。
自分はまだ基礎が固まっていないから網羅的にやりなおすという人が多いですが少し遠回りになっている可能性があります。
網羅的な参考書をやっている人はその問題のテーマがある公式を使うということが分かっているから解けるだけで、いざ初見の問題になると解けないという人がほとんどのように思います。
インプットばかりの学習になると受身の学習になってしまい、使う武器をただコレクションしているのと同じです。
インプットした情報をしかるべき場面で使えるように、たくさんの初見の問題を考えて解くということが大事だと私は思います。
答えを見たときに問題を解くのに必要な武器をすでに持っていたのかそれとも知らないパターンだったのかを判別し、似たような問題を初見で解くときにどういう発想と再現性をもって解くのかを考えることが大切です。
様々な問題を解くことで使う武器の特徴を知っていき自分のものとして、当たり前のものとして活用できるようになります。
時間でいうとインプット:アウトプット=3:7くらいでよいと私は思います
解けなくても落ち込まないでください。間違いにこそ学びが多く隠れています。
復習のタイミング
みなさんはエビングハウスの忘却曲線という言葉を耳にしたことはありますか?

この画像がエビングハウスの忘却曲線です。
赤の曲線を見てください。1時間後には56%、1か月後には79%も忘れてしまうことを示しています。
次に青の曲線を見てください。横軸の時間のタイミングで復習をすると復習を重ねるたびに忘れる割合が低下しどんどん知識が定着しているのがわかります。
このグラフからわかることは復習を定期的に行うことでより長期的な記憶として残りやすいということです。
イメージしてほしいのは新学期始まったばかりだと全然クラスの人の名前も特徴も覚えられないけど、1年終わるころにはほとんど覚えているはずです。
毎朝顔を合わせ様々な場面でそれぞれの特徴を覚え記憶として定着します。
これを勉強に転じると英単語が一番わかりやすいと思います。
一つ一つの単語に執着して覚えていくのではなく、単語と出会う回数を増やしていくことが大切です。
英単語は1か月で6回出会えば覚えることができるといわれます。
自習の中でやった内容をいつ復習するのかも想定してスケジュールを組むと効率的に記憶にとどめることができるでしょう。
周りへの配慮

自宅なら関係ないですが、先ほど紹介したような公共の施設での自習では周りへの配慮は欠かせません。
公民館なら公民館の、月会員制の自習室なら月会員制の自習室のルールが設けられているはずです。
使用する前に各施設にある決められたルールを理解することが何よりも大切です。
自分では気にならないことも他人からしたらしたら邪魔になっているかもしれません。
例えば書くときの音やスマホの通知、バイブレーション、飲み物を飲むときの音などです。
どうすれば音が鳴らないか、周りに迷惑をかけないを気にかけ、周りの目があることを常に意識して行動するようにしましょう。
自身が周りに配慮すれば周りにいる人も自分のために配慮をしてくれるはずです。
互いが過ごしやすい、学習しやすい環境を作るためにまずは自分から配慮してみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は祇園山本、安芸長束近辺の自習3選を紹介させていただきました。
受験までの学習時間の大半は自主学習です。その時間を有効活用し効果的かつ効率的に勉強するためにはよい学習環境というのも大切な要素です。
家で集中できない、学校帰りに自習できる場所を探している人はぜひ今回紹介した自習室を活用してみてください。
またブログの後半では自習をするときに意識することと題し話させていただきました。
その中でも特に計画を立てることが大事だと話しました。
ただ最初からいきなりすべての計画を立てるというのは容易ではありません。
時間帯によってやる科目は決めたけど各教科どんな参考書や問題集をやっていけばいいわからないという人も多いのではないのでしょうか?
そこで広大研の自習コンサルティングを紹介します
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